[メイン]
GM :
募集 4以上
所要時間 マイルドなので6時間以内に終わる筈
開始時間 5時半ごろ?
仮置き可 視聴シャン、参加シャン問わず探索する部屋のイベント案を広く募集中
[メイン] GM : 5時半は厳しい!6時半にしてくれ!
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] HP : 0 → 1
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] MP : 0 → -1
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] HP : 1 → 0
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] HP : 0 → 0
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] SAN : 0 → -34
[雑談] system : [ フェルクリンゲン ] SAN : -34 → -53
[雑談] system : [ 東北きりたん ] SAN : 0 → -11
[雑談] system : [ 東北きりたん ] MP : 0 → 4
[雑談] system : [ 東北きりたん ] HP : 0 → 24
[メイン]
GM :
因みに5部屋目で離脱応募と新規参加を募集するぜェ~~
参加しやすく離脱も出来るって感じだなァ~
[メイン] 東北きりたん : 5部屋経過した後に交代の時間をとってまた5部屋ということでしょうか
[メイン] GM : そう
[メイン] GM : では準備は良いか教えろ
[メイン] ゆかりん : わかった
[メイン] 大室櫻子 : 教える
[メイン] 東北きりたん : 教えます
[メイン] フェルクリンゲン : 教える
[メイン] 琴葉茜 : ええで!
[メイン] 琴葉葵(男) : 教える
[メイン] GM : ―――――では。
[メイン]
GM :
ここは海沿いの街。
狭い町なので君たちは見知った顔だったり外から偶然来た客人だったりする
[メイン]
GM :
そんな町はずれにある古びた洋館。
そこにはナイジェリア国旗みたいな柄をした鬼が棲んでいる…
そんな噂を耳にした。
[メイン] GM : やるならRPは好きに挟んでくれよい
[メイン] ゆかりん : 「もう少しわかりやすい表現無いんですかねその噂」
[メイン] 大室櫻子 : 「なんかお化けでるらしいなー!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「いつ聞いてもひどい噂だなあ」
[メイン] ゆかりん : 「どうせ噓ですよ、ナイジェリアと国際問題になりますよそんなんいたら」
[メイン] フェルクリンゲン : 「例え考えたやつ、絶対センスないわよ」
[メイン] 東北きりたん : 「噂は噂です、どうせそこらの小学生が好き勝手広めただけでしょう」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「そうだね
イジェリア国旗みたいな柄をした鬼が出るって噂だ
どうしてこうもピンポイントな噂の広まり方をするんだろうか」
[メイン] GM : 噂を聞いたシャンカー達は化け物退治だと屋敷へ訪れる。
[メイン] 琴葉茜 : 「…あかんなぁ、チカチカしたんは青いんで十分よ」
[メイン] ゆかりん : 「流石に噓が過ぎますよねェ…こんなん」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「まあ、噂は噂だしね」
[メイン] 琴葉茜 : 「やったら…行きますえ?」
[メイン]
GM :
町はずれとしてもひときわ目を引く屋敷。
戦前の震災の折に大病院の息子が購入し、かつては医院としても使用されたそうだ。
[メイン] 大室櫻子 : 「うわーボロっちー」
[メイン] ゆかりん : 「なんでわざわざ病院にナイジェリアのオバケが…」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…そういえば、ここは病院だったらしいね
病院に住む謎の怪物…なんだかゲームっぽくない?」
[メイン] 東北きりたん : (…………少しカタカタと震える)
[メイン] 琴葉茜 : 「げぇむ…妹がこもってたときやっとったわ…」
[メイン] フェルクリンゲン : 「クソぼろっちいわね。こんなの取り壊しなさいよ…」
[メイン] ゆかりん : 「…きりたん大丈夫ですか?」
[メイン] ゆかりん : 「流石に廃墟は危ないんで無理しちゃいけませんよ?」
[メイン] 東北きりたん : 「…べ、別に大丈夫です。このくらい何とも」
[メイン]
琴葉茜 :
「…妹もおいて、こんなところに来たわけやけど
それにつけても心配やねぇ」
[メイン] 大室櫻子 : 「そんなこと言いながら実はビビってんじゃねーのかフェッちゃん~?」
[メイン] GM : 【ふと見れば】
[メイン]
GM :
―――やけに、人通りも少ない。
そして風も強まってきているように思える。
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ!?んなわけないでしょ!あとフェッちゃん言うな!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……ん…」
風が…少し強く…肌寒くなっているような…
[メイン]
琴葉茜 :
「櫻子はん、いちゃつくんもええけど。
…おかしいですわ、ここ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「あー…なんだか怖くなってきたかも」
[メイン] ゆかりん : 「なんつーか、嫌な雰囲気ですねぇ」
[メイン] 東北きりたん : 「…もう少し厚着してくるべきでしたね」
[メイン] 大室櫻子 : 「本当か~~?絶対ビビってるだろ~!」
[メイン] ゆかりん : 「森も深いですし、ちと気を付けますか」
[メイン] 琴葉茜 : 「ああ、うん…うちも、にげたく…なってくるで」
[メイン] GM : ごう、ごう。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……気味が悪いね」
[メイン] 東北きりたん : 「ひっ…」
[メイン]
GM :
風が吹き、木も揺れ。
水面も少しずつ立ってきて。
[メイン] ゆかりん : 「大丈夫ですか、ホント」
[メイン]
大室櫻子 :
「………」
と言いながらも、ちょっと櫻子もビビり始める
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……あ……だい、じょう、ぶですか…
茜さ、茜さん」
引きつった顔だが、一応は心配している
[メイン]
琴葉茜 :
「……おにーちゃん……こないなきみのわるいとこ、はよでよう…?」
…口調は、どこか、幼い。
[メイン]
ゆかりん :
「あ、あと寒いならハイ」
きりたんの衣服を見てパーカーを貸す
[メイン] 大室櫻子 : 「お、おいフェッちゃん!し、しかたねーから、手繋いでやったっていいんだぞ?」
[メイン] 琴葉葵(男) : ぞわり
[メイン] 東北きりたん : 「……う…一応、感謝しておきます」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ああ、そ、そうかも、かもですね」
[メイン] フェルクリンゲン : 「どいつもこいつもビビりやがって…化け物退治とか言っといて…」
[メイン] GM : 天候も荒れ、足早にどこか雨宿りの出来そうな場所を探す。
[メイン] 大室櫻子 : 「は、はあ!?私はビビってねーし!」
[メイン] ゆかりん : 「…ま、無理は禁物ですけど…天気が悪いな」
[メイン] フェルクリンゲン : 「じゃあ手なんか繋がないわよ」
[メイン] 琴葉葵(男) : (クソ…馬鹿だ、僕は……茜さんと姉は関係ないのに…)
[メイン] 琴葉茜 : 「うちは…ちょっとしたいえでのつもりやったんよ…でも…」
[メイン] 大室櫻子 : 「っ!!くぉんのぉ……!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……雨!?」
[メイン] 東北きりたん : 「…降り始めましたね、急ぎましょうか」
[メイン] ゆかりん : 「ああもう、運が無い」
[メイン]
大室櫻子 :
「いいから繋げバカ!」
無理矢理フェルと手を繋ぐ
[メイン]
GM :
気が付けば。
そこは古い館。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「………」
見渡しても、他に建物らしき場所はない…
入るしかないのか、とも思っていたが。
[メイン] ゆかりん : 「仕方ないですね…目的がズレますが、雨宿りします?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…ぁ…ウチ、は……ああ、入りますわ」
[メイン] 東北きりたん : 「…勝手に入るってことですか?…家の主に怒られないでしょうか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「っもう…ハア。こんなので風邪ひくとか馬鹿みたいだしさっさと入るわよ!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……あまり無理しないでくださいね、茜さん」
[メイン] 琴葉葵(男) : よし、つっかえずに言えた…
[メイン] 大室櫻子 : 「そ、そうだな!入る!」
[メイン] ゆかりん : 「取り敢えず…止み次第さっさと帰りますか」
[メイン] ゆかりん : 「皆本調子じゃないようですしね」
[メイン] 東北きりたん : 「…そうですね」
[メイン] GM : がたん、と一つ扉が鳴って。
[メイン] フェルクリンゲン : 「(コイツら化け物退治する~とか言ってたし、横から弱らせたのを捕まえて売り飛ばせば大金持ちよ!)」ヒソヒソと櫻子に耳打ちする
[メイン] 琴葉茜 : 「ああ…土間でもあるようなところだとえぇな…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ああ、このままだと風邪もひきそうだしね」
[メイン] GM : ぎぃ、と扉が開く。
[メイン]
大室櫻子 :
「(! グッドアイデアじゃん~!それ乗った!)」
ヒソヒソ声でそう返す
[メイン] ゆかりん : 「…誰が開けました?」
[メイン] ゆかりん : 「言っときますが、私は何もしてません」
[メイン] フェルクリンゲン : 「は?誰かが開けたんじゃないの?」
[メイン] 大室櫻子 : 「私は何もしてないぞー!」
[メイン]
東北きりたん :
「……」
自分ではないとアピールするように、周囲を見回す
[メイン]
GM :
…扉が、古びていたのだろうか?
よくみれば外壁も、劣化の跡が見える。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…なにもしてないよ」
[メイン]
琴葉茜 :
「随分と…器のデカい亭主さんやねェ…?」
…困惑しつつも、ドアを見据える
[メイン]
ゆかりん :
「ぁ~…まぁ、いいか」
余計な不安を与える意味もないと、考えるのをやめた
[メイン] 琴葉葵(男) : 確かに、誰が開けたはずのない扉。
[メイン]
琴葉葵(男) :
その扉は…どこか館の意志で開いたような…
その様子は…TVで見た、食虫植物に似ていて…
[メイン] 東北きりたん : 「………葵さん。どうしたんですか?一人でブツブツと…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 僕たちを…食おうとしているんじゃないかって、バカげた妄想に…だが、少し…背筋が冷たくなる
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……なんでもないよ、ちょっと…気味が悪いなって思っただけだ」
[メイン] ゆかりん : 「兎にも角にも、風邪ひく前に休みますか」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「さ、入ろうか」
誤魔化すように、先頭に立ち館に入る。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…ほら、僕だけ男だしね」
[メイン] 大室櫻子 : 「お、お邪魔しまーす!」
[メイン]
ゆかりん :
「…はいな」
何となく湧く予感を見ないふりする、だってここはただの廃墟じゃないか
[メイン] 琴葉葵(男) : 「失礼します」
[メイン] 琴葉茜 : 「…せやな、ゆかりはんも行きましょうか」
[メイン] ゆかりん : 「ええ、行きますか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「ケッ、屋敷をこんなままにする奴に礼なんてしないわよ」
[メイン] GM : ―――――――――――では。
[メイン]
東北きりたん :
「………」
一人おずおず、と屋敷に足を踏み入れる。
[メイン] 大室櫻子 : 「いやそりゃそうだけどさ……」
[メイン] ゆかりん : 「…ん?」
[メイン] 琴葉茜 : 「案外小奇麗ですねぇ…」
[メイン] GM : 入れば、そこは廊下。
[メイン]
GM :
そして、古めかしいのに。
内装自体には不思議と劣化は無い。
[メイン] ゆかりん : 「何故…?整備が無ければこんな…」
[メイン] 大室櫻子 : 「? やっぱ誰か人いるのか……?」
[メイン] 東北きりたん : 「…やっぱり、誰かが住んでるんでしょうか…勝手に入っちゃって怒られ…」
[メイン] ゆかりん : 「雨漏りだってなんだってするでしょうに…」
[メイン] ゆかりん : 「いや、誰かいたら不法侵入ですよそっちも」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……廃墟って聞いてたけど…住人がいる?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「(幻霧関係だったらダルいわね…)」
[メイン] 琴葉茜 : 「あやかし…でもあらへんよなぁ?」
[メイン] ゆかりん : 「そんな事してたらそっちが噂になってもおかしくないでしょう」
[メイン]
ゆかりん :
「…?」
違和感に満ち溢れている、ここはそもそも正常な"空間"なのか?
[メイン]
GM :
【その時】
[メイン]
GM :
ガシャン、と
背後の扉は大きな音を立てながら閉じた。
[メイン] 大室櫻子 : 「!?」
[メイン] ゆかりん : 「…は?」
[メイン] 東北きりたん : 「きゃあ!?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「ッ!閉めるなら閉めるって言いなさいよ!」
[メイン] ゆかりん : 「…閉まった、閉めた奴は…いないでしょうね?」
[メイン]
GM :
そして君たちは気づくだろう。
入ってきた時とは一転。扉は重く、全く動く様子が無い事を。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……!」
[メイン] 琴葉茜 : 「葵はん…閉めたんは誰や知らんけど見ぃひんかった…?」
[メイン] 東北きりたん : (真っ先に扉に駆け寄り、がちゃがちゃと扉を開けようとする。)
[メイン] 大室櫻子 : 「ふんぐぬぬぬぬ~~!!あ、開かない!?」
[メイン] ゆかりん : 「きりたん、どうです?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「見て、ませんね…」
[メイン] ゆかりん : 「……開きますか?」
[メイン]
東北きりたん :
「………」
ふるふる、と首を振る。
[メイン] フェルクリンゲン : 「ハァ?!…クソが!これじゃ本格的にホラーゲームじゃないの!」
[メイン] 大室櫻子 : 「どどどどうしよう!?」
[メイン]
ゆかりん :
「……きりたん、こちらに」
取り敢えず落ち着く
[メイン]
GM :
洋館の何処かには扉の鍵が有るかもしれない。探検して皆で暗い閉鎖空間を壊そう。
そういうことになった。
[メイン]
琴葉葵(男) :
言葉を口にしたが、その発言はおかしいと思う。
扉なんて、誰かが閉めなければ閉じないだろ…
[メイン] 東北きりたん : 「……ありがとうございます」
[メイン]
ゆかりん :
「いえいえ」
空間を弄って外につなごうにも繋がらない、あり得ない話だが断絶している
[メイン] ゆかりん : 「取り敢えず、怖かったりしてもパニックになっちゃいけませんよ」
[メイン]
琴葉茜 :
「こら、あきまへんなぁ…」
がちゃり、どこからともなく砲を構える
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……とりあえず、固まって
こんな館ではぐれたら一大事…!?」
[メイン] ゆかりん : 「ちょ!?」
[メイン] 東北きりたん : 「……はい」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「茜さん!?
それは僕たちも危ないので!」
[メイン] 大室櫻子 : 「勝手に一人で行動するんじゃないぞフェッちゃん!」
[メイン] 琴葉茜 : 「…ああ、気にせんで。…怖いだけや」
[メイン] 琴葉葵(男) : 慌てて駆け寄る
[メイン] ゆかりん : 「取り敢えず、他の出口を探しましょう」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いやそれは櫻子あんたの方でしょ…フツーの人間なんだから」
[メイン] GM : その不安に反応するように。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「怖い………」
[メイン] ゆかりん : 「私の推定ですが…仮に壁をぶち破っても…外には」
[メイン] ゆかりん : 「…?」
[メイン] …ゥ : choice[性欲,睡眠欲,食欲] (choice[性欲,睡眠欲,食欲]) > 睡眠欲
[メイン] フェルクリンゲン : 「あ?」
[メイン] …ゥ : 「…で」
[メイン] 東北きりたん : (ゆかりの陰から、そのやりとりをじっと見守る。)
[メイン] ゆかりん : 「…きりたん」
[メイン] 琴葉葵(男) : 正直…自分も怖いが…ここで冷静にならなけれ……ば?
[メイン] ゆかりん : 「私の近くに」
[メイン] 東北きりたん : 「…?」
[メイン] 大室櫻子 : 「だ、誰かなんか喋った……?」
[メイン]
ルウ鬼 :
お”で!”!”!”!!お”ま”え”ら”!!!眠"る"す"ッ”!!!
[メイン]
琴葉茜 :
「…これ、あんまり物には強くあらへんけど。
…使う、かぁ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………!」
[メイン] ゆかりん : 「…ッ!?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「皆、僕の後ろに隠れて!」
[メイン] 大室櫻子 : 「ぎゃあああーーーーーー!?!?」
[メイン] 東北きりたん : 「……ぃ…っ!?」
[メイン]
GM :
肌はブルーベリー色。
謎のゴーグル。
そしてまぎれもなく…ナイジェリア色の頭皮。
[メイン] 大室櫻子 : 「おいフェッちゃん!なんとかしろ!」
[メイン] 琴葉茜 : 「…青、いろ…!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ!?!?何アイツキッッッッショ!!!!」
[メイン] ゆかりん : 「噂は、本物ってわけですか...」
[メイン] ゆかりん : 「きりたん、いいですか...怖くても落ち着いて」
[メイン] 琴葉葵(男) : と言いながら前に出、化け物と対峙する。
[メイン] GM : 鬼が、そこにいた。
[メイン] 東北きりたん : 「………っ……はい…大丈夫…大丈夫…です」
[メイン] GM : という訳でチュートリアル
[メイン]
琴葉葵(男) :
…赤色じゃなくてよかった。
青なら…COOLに、戦える。
[メイン] ゆかりん : 「怖かったら見なくてもいいです、いいですね?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…ぁあ、こないなけったいなモン…止してや」
[メイン]
GM :
【全員】
逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかを考えて各自宣言しろ
例) イワークは結構素早さが高いからにげるの成功率も高い
【強さ:イワーク】で逃げる
[メイン] 琴葉茜 : …青色、だが。化け物なら、倒して「いい」。
[メイン] ゆかりん : 強さ:魔弾の射手で目の前を無限回廊状態にして近づけなくする
[メイン]
フェルクリンゲン :
「あんなん売れないわよ!!!全員撤退!!!逃げるわよ!!!!」
賢さ:悪知恵で言うのが早いか先に逃げ出す
[メイン]
大室櫻子 :
【美しさ:大室家】
生きて家に絶対帰るんだという思いでフェッちゃんに着いていく
[メイン] 東北きりたん : 【強さ:きりたん砲】を逆噴射しブーストしてゆかりと一緒に逃げます
[メイン] 琴葉茜 : 美しさ:暴力に当たるで武器を召喚、そいつであいつの全身を粉砕する
[メイン] GM : ワカッタ
[メイン] 琴葉葵(男) : 賢さ:COOLで頭を冷やし…逃走経路の確保、戦闘している人と一緒に逃げる
[メイン] GM : では―――――
[メイン]
GM :
強く、彼女たちは抵抗する。
…だが賢さは忘れていない。
[メイン]
GM :
あくまで足止めに専念するように賢明に…手段を探る。
げに美しき逃走経路。
[メイン] GM : 少しずつ、青鬼を突き放していくように彼女たちは走る。
[メイン]
GM :
【全員】
2d10<=19で振れ
[メイン] 大室櫻子 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 13[8,5] > 13 > 成功
[メイン] ゆかりん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 16[9,7] > 16 > 成功
[メイン] フェルクリンゲン : 2d10<=19 (2D10<=19) > 8[2,6] > 8 > 成功
[メイン] 琴葉葵(男) : 2d10<=19 (2D10<=19) > 4[3,1] > 4 > 成功
[メイン] 東北きりたん : 2d10<=19 (2D10<=19) > 11[1,10] > 11 > 成功
[メイン] 琴葉茜 : 2d10<=19 (2D10<=19) > 6[5,1] > 6 > 成功
[メイン] GM : それは幸運、だろうか。
[メイン] GM : 見失ったようにうろうろ、きょろとすると。
[メイン] GM : 鬼は、見えなくなる。
[メイン] ゆかりん : 「…ふぅ、逃げ切りました?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ふう、彼みたく…COOLになれたかな」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「怪我はない?皆」
[メイン] ゆかりん : 「僕ァ無事ですよ」
[メイン] 大室櫻子 : 「ぜぇっ……!ぜぇっ……!」
[メイン]
東北きりたん :
「……みたいですね」
平静を装いながら、ぎゅ、とゆかりの服の袂を握る。
[メイン] 大室櫻子 : 「なんだったんだよあれ……!?」
[メイン] 琴葉茜 : 「いやぁ、助かりましたわァ」
[メイン]
ゆかりん :
「うし、きりたん偉いですよ、上手く逃げましたね」
軽く撫でておく
[メイン] 東北きりたん : 「……ん」
[メイン] フェルクリンゲン : 「はあっ…はあっ…!」
[メイン] ゆかりん : 「兎にも角にも、進んだ方がいいですかね」
[メイン] フェルクリンゲン : 「もっと『クソキモブルーベリーお化け』とか例えようがあるでしょアレ…!」
[メイン] ゆかりん : 「多分アレ…こっち追うでしょうし」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……休憩…したい人がいるなら休めるけど」
[メイン]
大室櫻子 :
「ブフッ!?」
クソキモブルーベリーお化けの語感に吹き出す
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…それもそうだね」
[メイン] ゆかりん : 「休みにしても、場所を替えたいところです」
[メイン] ゆかりん : 「…きついなら、おんぶくらいは出来ますが…」
[メイン] 東北きりたん : 「……その、他の部屋から別の…お化け、が出てきたら…」
[メイン] ゆかりん : 「…だとしても、さっき居たオバケに見つかる場所に居るのは危ないでしょう?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「あ、茜さんも…大丈夫だった?
やけに…倒す気満々だったけど」
[メイン] 東北きりたん : 「……はい」軽く俯く
[メイン] 大室櫻子 : 「つーかフェッちゃんどうすんだよ!あんな化物捕まえられなくね!?」ヒソヒソ
[メイン] 琴葉茜 : 「…ああ、ちょっと疲れてるんよ…弟が反抗期でなぁ…」
[メイン] ゆかりん : 「取り敢えず、行きましょうか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いやもういらないでしょ…なんか金目の物盗んで退散に変更するわよ」ヒソヒソ
[メイン]
GM :
廊下を進んでいく。
館を抜ける、その時を求めて。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「そう…なんだ」
…あれ、茜さんの家族って弟だったっけ?
[メイン]
琴葉茜 :
「…妹やったんに、ウチも疲れとるねぇ
…はよいこか」
[メイン] 大室櫻子 : 「おっけー!じゃあアイツから逃げつつ部屋回ってみるか!」ヒソヒソ
[メイン] 東北きりたん : 「…ん。ちょっとずつ、落ち着いてきました」
[メイン] ゆかりん : 「それならよかった」
[メイン]
琴葉茜 :
す、とバズーカを引っ込める。
…一呼吸置き。
[メイン] 琴葉茜 : 「…助かったようで、ほんによかったわ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…うん…よかった」
[メイン] ゆかりん : 「じゃあ…進みますか」
[メイン]
GM :
現在の部屋数:23
脱出ターンまで:10
[メイン] フェルクリンゲン : 「とりあえず鍵かなんか探しつつ別の出口も探す、あのキモいのは避ける」
[メイン] GM : ゆかりん 1d23
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ああ、それが一番だ」
[メイン] ゆかりん : 1d23 (1D23) > 14
[メイン] 琴葉茜 : 「…あんじょう気ぃつけて」
[メイン] 東北きりたん : (……あんじょう?)
[メイン] 琴葉葵(男) : 「何があるかわからないですからね…」
[メイン] GM : ――――前の部屋――――
[メイン] GM : 入って来れば。先ほどと同じような内装の部屋。
[メイン] GM : 即ち広間のような、玄関の様な、通路。
[メイン] ゆかりん : 「…?反転?」
[メイン] 大室櫻子 : 「なんだこの部屋……?普通だな」
[メイン] ゆかりん : 「いや、おかしいですね…わざわざ同じ部屋を?」
[メイン] 琴葉茜 : 「前…つまり再放送やろか…?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…前?」
[メイン] GM : こつーんと、4人の上から小石が降ってくる。
[メイン] フェルクリンゲン : 「??何の話よ??」
[メイン] ゆかりん : 「…?」
[メイン] 大室櫻子 : 4人って誰?
[メイン] GM : そして、全員の頭にも。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「ってことは…さっきの鬼がまた出るかもしれないな…」
少し気を引き締めて、辺りを見回す
[メイン] 東北きりたん : 「…他の部屋も全部こんな感じだったら…迷路ですね」
[メイン] GM : こつん、こつんと小石が落ちてくる。
[メイン] ゆかりん : 「石…?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いでっ…何よクソ!!」
[メイン] 琴葉茜 : 「小石…ぶっそう言いますか、ううん…痛いわ、ほんに」
[メイン]
GM :
砂粒の様な大きさだ――――
今は、まだ。
[メイン] 東北きりたん : 「………」(うずくまって砲を盾にし、落石を回避しようとする)
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………石?」
[メイン]
ゆかりん :
「こりゃあ…」
空間弄って落ちないようにする
[メイン] ゆかりん : 「なんか嫌な予感します」
[メイン] GM : そして不思議なことに。
[メイン] 大室櫻子 : 「!?」
[メイン] GM : 石は追尾して、追いかけてくる。
[メイン] 東北きりたん : 「…え」
[メイン] フェルクリンゲン : 「目に入ったじゃないの…クソが…」
[メイン] ゆかりん : 「はァ…?なんだその軌道?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…これ、その内大きなったら…骨まで行くんやないかなぁ?」
[メイン] 大室櫻子 : 「うわあああ!?!?こっち来んなああーーー!?」
[メイン] GM : 相変わらず石のような砂はちりちりと飛んできていて…こつり、こつりと感じるようになる。
[メイン]
ゆかりん :
「流石に煩わしいな…」
自分に飛んでこないように押し返し続ける
[メイン] フェルクリンゲン : 「ッとおしいわね…」
[メイン]
東北きりたん :
「………っ」
手で直撃を防ごうとしながら、石が降ってくる上の方を見上げる。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「………!」
茜の言葉を証明するかのように、どんどん…少しずつ、石が大きくなっていく。
[メイン] 大室櫻子 : 「何だよこれぇ!」
[メイン]
琴葉茜 :
「…手間がかかるなぁ…!」
…そう言いつつ手元の砲で一粒ずつ、一粒ずつ打ち落とす
[メイン]
ゆかりん :
「こりゃヤバイのでは…?」
少しづつ大きくなる石に不安を覚え始める、このままでは…
[メイン] 大室櫻子 : 「はやく何とかするぞ!」
[メイン]
GM :
見れば――――――その先には長い、長い階段。
段々と大きくなり続ける石つぶてにこのままでは耐えられるだろうか?
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……ここにいるとまずいかも…
早く逃げよう!」
[メイン] ゆかりん : 「仕方ない、急いでいきましょうか」
[メイン] ゆかりん : 「きりたんも大丈夫ですか?」
[メイン] 琴葉葵(男) :
[メイン] 大室櫻子 : 「いってェなぁこれ!おいフェッちゃん!何とかできないのかよこれ!」
[メイン] 東北きりたん : 「……はい、化け物、でさえなければ…冷静です。急ぎましょう」
[メイン] ゆかりん : 「ならよかった、行きましょうか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「知らないわよ!まだ大丈夫でしょ耐えなさいよ!!」
[メイン]
GM :
ひゅんひゅんと舞う石。
当たったり、『途中で落ちたり』しながら、飛ぶ。
[メイン] 琴葉茜 : 「…進むから大きなっとるんやったら、もどればええんやろか?」
[メイン] ゆかりん : 「ったく、訳の分からない動きを…」
[メイン] GM : そして、堕ちた石がまた浮かび上がると。
[メイン] GM : 再度ゆかりの元へ飛び込んで来ようとする。
[メイン] 東北きりたん : 「…っ!あぶな…っ」
[メイン]
ゆかりん :
「寄るな!」
逸らすのに専念する
[メイン] フェルクリンゲン : 「はははバカねあの石!重くて浮けてないでやんの!」
[メイン]
GM :
【5層、2d6ダイスを振る】
【途中のRPで条件を満たした場合、石は飛んでこない】
[メイン] ゆかりん : 「こりゃあどうなってんですかね…」
[メイン] 東北きりたん : 「…大丈夫ですか?ゆかりさん」
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 5[3,2] > 5
[メイン] ゆかりん : 「ええ、今の間は…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 今石が当たってない人って誰かいる?
[メイン] GM : 砂粒の様な石が、フェルの頭に直撃する。
[メイン] GM : ダメージこそないが…うっとおしい。
[メイン] 大室櫻子 : 「おいおい大丈夫か!?」
[メイン] GM : きりたんの眼前に迫った石が、そして櫻子に迫った石もぽとり、と。
[メイン] フェルクリンゲン : 「あーもう…クソ石!!あさって来いってのよクソ!!」
[メイン] GM : そして再度浮かび上がって、また櫻子を襲う。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……!大丈夫か?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「わかったわよこれ!もう大丈夫でしょ!」
[メイン] 琴葉茜 : 「大丈夫って」
[メイン] ゆかりん : 「どうなってんだ...?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…そういう、ことやな」
[メイン] 東北きりたん : 「…なかなか、小学生には身が重いところです」
[メイン] ゆかりん : 「…ふゥむ…」
[メイン] 大室櫻子 : 「……!?!いってぇ!?」
[メイン] GM : 確信を笑うかのように、石が飛んでくる。
[メイン] 琴葉茜 : 「大丈夫って言えるなら…大丈夫…ですえ?」
[メイン] 大室櫻子 : 「フェッちゃんどうするよこれ!?」
[メイン]
GM :
【第一層 回避:櫻子、ゆかり】
続いて第二層 回避:きりたん、櫻子】
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6
[メイン]
GM :
集中して飛んできたように思えた石。
それが眼前で止まり、堕ちる。
[メイン] フェルクリンゲン : 「ックソ…!!あたしは大丈夫だから自分の心配してなさいよアホ櫻子!」
[メイン] 大室櫻子 : 「アホってなんだよアホフェッちゃん!」
[メイン]
GM :
庇う姿勢。
それに感化されてか、フェルに迫る石が、ぽとりと。
[メイン] フェルクリンゲン : 「フェッちゃん言うな!…あ?」
[メイン] GM : 止まったままだ。
[メイン] 琴葉茜 : 「…ゆかりはん、大丈夫ですえ?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…………茜さん、大丈夫ですか?」
茜の前に立って石から庇う姿勢をとる
[メイン]
ゆかりん :
「…ええ、私はまだ大丈夫です」
まだ逸らす分には問題が無い
[メイン] 琴葉茜 : 「…心配やけど。きりたんをお願いしますわ」
[メイン]
ゆかりん :
「きりたんも大丈夫ですか?怪我はしてません?」
集中して、きりたんにも石を逸らすように守らせる
[メイン] GM : 茜と葵。それぞれがゆかりを守るようにして…落ちる。
[メイン] ゆかりん : 「ええ、年上なりにそれくらいしますよ」
[メイン] 東北きりたん : 「………いえ、私にも砲がありますから。ゆかりさんこそ…背中は任せてください」
[メイン]
GM :
そしてゆかりの後ろから迫る石がぽとり、と落ちて。
またぶるぶると震えて…動き出す。
[メイン] ゆかりん : 「頼りになりますね、きりたん…っふう」
[メイン] 東北きりたん : 「…あ、いえ」
[メイン] 東北きりたん : 「…ありがとうございます。ゆかりさん」
[メイン] GM : と、前にたてば。きりたんの前で医師が逡巡したような動きを見せると、そのまま落ちる。
[メイン]
ゆかりん :
「…いえいえ、お任せくださいな」
こわばっている表情を和らげて見せる
[メイン] GM : 【第三層:全員回避】
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 6[1,5] > 6
[メイン] フェルクリンゲン : 「よくわかんないけど今のうちに行くわよ!!」
[メイン]
ゆかりん :
「兎にも角にも、早く出ちゃいましょうか、お互い危ないですし」
きりたんを守れるように立ち回りつつも、不安はぬぐえない
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ああ、階段に向かおう」
[メイン] 大室櫻子 : 「フェッちゃんも着いて来い!」
[メイン]
琴葉茜 :
「ほんにみんな気ぃ付けてなぁ…?」
砲を構えつつ、前へ進む
[メイン] 東北きりたん : 「…そうですね。守ってもらえて、とっても嬉しいです…ゆかりさん」
[メイン] GM : 相も変わらず。石がひゅんひゅんと全員の…いや、櫻子ときりたんを除いて、飛ぶ。
[メイン] ゆかりん : 「ええ、私も貴方が背中を守ってくれると言ってくれましたから心強いですよ」
[メイン] ゆかりん : 「生憎、見えないところまではどうしても…」
[メイン] 東北きりたん : 「…ええ。困った時はお互い様…です。ちゃんと守ってみせますよ」
[メイン] ゆかりん : 「勿論、早く脱出しましょう」
[メイン] フェルクリンゲン : 「なんであたしだけなのよ!全員呼びなさいよこのアホ櫻子!」
[メイン]
GM :
階段を昇っていく。
一歩、一歩と。
[メイン] 大室櫻子 : 「だからアホ言うなアホフェッちゃん!!」
[メイン] GM : フェルに迫った石がぽとりと落ちれば、残りはあと数十段。
[メイン] ゆかりん : 「何とかなりそうか、ふぅ…」
[メイン] 琴葉茜 : 「まぁそうかっかせんでな、葵はんも落ちついてますえ?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「ああ、大丈夫です
茜さんもついてこれてますか?」
[メイン] GM : 【第三層:回避 きりたん 櫻子 フェル】
[メイン] GM : 2d5 (2D5) > 6[2,4] > 6
[メイン]
GM :
知らぬ間に。
怪我をする大きさまで膨れ上がった石が、フェル、きりたん。
二人を避けて落ちる。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ここまでとは」
[メイン] ゆかりん : 「流石に冗談にならないサイズですよ...」
[メイン]
GM :
階段の下からも、ひゅんと。
意識の隙間をつくように、石が飛ぶ。
[メイン] ゆかりん : 「きりたん、余り離れちゃだめですからね…ほんとに危ない」
[メイン] GM : 葵と茜。お互いに守り合う姿勢を見せれば、石が行き場をなくすようにぽとん、と。
[メイン] 東北きりたん : 「…はい。…ゆかりさんと一緒にいると…安心できます」
[メイン]
GM :
そしてゆかりときりたん。
お互いの愛が相手を守るようにして、石が落ちる。
[メイン] ゆかりん : 「…僕も誰かといる方が落ち着きますからね、ええ」
[メイン] ゆかりん : 実際...こちらだってまだ14歳だ、ヘンテコな能力があっても恐ろしい物は恐ろしい
[メイン] フェルクリンゲン : 「よしよし…そこの葵とかゆかりとかはそのままちゃんとかばっときなさいよ!」
[メイン] GM : フェルが二人をかばうようにして言えば、背後から一突きを狙う石もぽとん、と。
[メイン] 大室櫻子 : 「おいフェッちゃん油断すんな!」
[メイン] GM : そしてあと数歩。櫻子に迫った石がごん、と落ちると。
[メイン] 琴葉茜 : 「えぇ、しかと。葵はんもゆかりはんも守りますえ」
[メイン] GM : 頂上の扉へ、辿り着く。
[メイン] ゆかりん : 「よし、出ますよ!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「ありがとう、フェルクリンゲン
茜さんも僕が…ま…守りますよ」
[メイン] 琴葉茜 : 「はは、あんま照れんでええんよ?」
[メイン]
ゆかりん :
「きりたん、大丈夫ですか?」
無意識に手を伸ばす
[メイン]
東北きりたん :
「…っ……ありがとうございます。ゆかりさんのおかげ…です」
小さな両手で、差し出された手を掴む
[メイン]
琴葉葵(男) :
「あはは…照れて、ま…ますかね」
体は扉に向けて、扉を押そうとする
[メイン]
GM :
柔らかく、扉が開く。
奥の廊下からは、湿った空気が流れる。
[メイン] 琴葉茜 : 「まぁ、お姉さんやと思うて軽く、な?」
[メイン]
ゆかりん :
「きりたんがいなかったら私も危なかったので、ええ」
手を引き、扉を開く
[メイン] 東北きりたん : 「…っと、念のため…葵さんも最後まで油断しないでくださいね」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…う…………」
姉という言葉に反応し、少し顔が引きつるが。
[メイン] 大室櫻子 : 「やっとゴールかぁ~!もう既にクタクタだっての!休ませろフェッちゃん!」
[メイン]
琴葉茜 :
「…地雷やった?じゃあ…彼女扱いでもええよ。
…ウチもえすこぉと、頼みますね?…葵はん」
[メイン]
ゆかりん :
「取り敢えず、さっさと出ますよ」
何とも言えない空気を感じて話を振っておく
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ~??勝手に休みなさいよ!いっとくけど背負ったりしないわよ!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……っ…ああ、きりたんも気を付けて…
ゆかりさんは強い人だから…頼れると思うよ」
[メイン] GM : 相手が、相手を気遣うように、名前を呼ぶ。
[メイン] ゆかりん : 「...そちらも何かあれば頼ってくれていいので、年齢とかは気にせずに」
[メイン] 大室櫻子 : 「なんだよケチ~!」
[メイン] GM : 前に貴方が立ってくれて。貴方が呼んでくれるだけで安心できるから。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「は、はい……エスコート…任されました」
[メイン] GM : そうしてまた、新たな扉を開いていく。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ああ、その時は」
[メイン] GM : ゆかり 1d6
[メイン] ゆかりん : 1d6 (1D6) > 4
[メイン]
GM :
4:美しさ技能を入手
――――――ステータスに追加の事。
[メイン]
GM :
現在の部屋数:22
脱出ターンまで:9
[メイン] GM : フェル 1d22
[メイン] フェルクリンゲン : 1d22 (1D22) > 3
[メイン] GM : ――――姿鏡の部屋――――
[メイン] GM : 部屋の中は、まるで服屋のように様々な衣服が並ぶ。男女問わず、それらは揃っている。
[メイン] 大室櫻子 : 「わっ!すごい!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「さっきの部屋で思ったけどここ何なのよ…」
[メイン] ゆかりん : 「…いや、ここ病院じゃ?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「打って変わって…色んな服があるね」
先ほどの小石を服から落としながら、ぐるりと見まわす
[メイン] ゆかりん : 「正直ここの服を着るのはいかがなものですが…」
[メイン]
東北きりたん :
「………」
自身のジャージ姿に、色とりどりの服を頭の中でシミュレーションする。
[メイン]
ゆかりん :
「…気になりますか?」
何となくだが聞いておく、何かあればコトだ
[メイン] フェルクリンゲン : とりあえず高値で売れそうな服を探す
[メイン] 琴葉茜 : 「ウチはわんぴぃすや着物が欲しいわ…ただ、どうもお洒落と外は久しぶりでなぁ」
[メイン] 大室櫻子 : 「なぁなぁフェッちゃん!どれが良さげよ!」
[メイン] 東北きりたん : 「…いえ。人の家…ましてや化け物の家ですし」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……みんな、着替えるの…?」
男、僕だけじゃないか…と思いつつ
[メイン] フェルクリンゲン : 「知らないわよ、なんか宝石とかついてそうなの探しなさい」
[メイン]
GM :
【全員】
せっかくだから、50音で始まる服に着替えてみよう。全員1d50。(し『シャンクスのズボン』など、強引な持って行き方や濁点なども可能)
[メイン] 大室櫻子 : 「ラジャー!」
[メイン] ゆかりん : ええ...
[メイン] 大室櫻子 : 1d50 (1D50) > 23
[メイン] ゆかりん : 1d50 (1D50) > 10
[メイン] フェルクリンゲン : 1d50 (1D50) > 30
[メイン] 琴葉葵(男) : 1d50 (1D50) > 27
[メイン] 東北きりたん : 1d50 (1D50) > 33
[メイン] フェルクリンゲン :
[メイン] 琴葉茜 : 1d50 (1D50) > 27
[メイン] ゆかりん : 『コート』でも着ておきます、まぁ長い布地は使えますし
[メイン] 大室櫻子 : ぬ、か
[メイン] 琴葉葵(男) : ひ…か
[メイン] フェルクリンゲン : ほ?
[メイン] 琴葉茜 : ひ…「火鼠の皮衣」…とかないか?
[メイン] 琴葉葵(男) : 茜さんと同じじゃん
[メイン] 東北きりたん : 服なんて別に…「無印良品」でいいです
[メイン] 琴葉茜 : 「ひぃとてっく」とか?」
[メイン] GM : 【GMに投げてもいいよ】
[メイン] フェルクリンゲン : 投げるわ
[メイン] 大室櫻子 : ぬから始まる服思いつかないから投げる
[メイン]
GM :
フェルは金髪だから『ホキ子の服』
櫻子は『ヌーブラ』
[メイン]
琴葉葵(男) :
僕は『ヒートテック』
少し館が寒かったし…お洒落する気はないしね
[メイン] 大室櫻子 : ばかじゃないの?
[メイン] フェルクリンゲン : 「…櫻子?そういうのを売るのはちょっと…」
[メイン] 大室櫻子 : 「えっ!?い、いやなんかいつの間に手にあっただけだし!?」
[メイン] GM : 世の中にありふれていそうな物から現実には有り得なさそうな物まで...種類豊かな着物。
[メイン] ゆかりん : 「…あ、きりたん」
[メイン] 東北きりたん : 「…?」
[メイン] ゆかりん : 「寒くないです?いまコートありますからパーカーかコートか貸せますが」
[メイン] 東北きりたん : 「ん…そうですね…でも」
[メイン] ゆかりん : 「…?」
[メイン] 東北きりたん : 「…ゆかりさんのそばにいれば…あったかいですから」
[メイン] 東北きりたん : ぴとり。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…綺麗な和服ですね、茜さん」
[メイン]
ゆかりん :
「…そ、そりゃあよかった」
顔をそらしてしまう、どうしてここまで照れくさいのだろうか…
[メイン] 琴葉茜 : 「かぐや姫のものやねぇ…初めて本物を見るわ」
[メイン] 琴葉茜 : 「…おほめにあずかり光栄ですわぁ、帝サマ?」
[メイン]
ゆかりん :
「ま、まぁ…じゃあ寒くないように」
軽く寄る、なんだというわけじゃないが、こちらも寄りたくなった
[メイン]
琴葉葵(男) :
「え、これかぐや姫の…!?
……もしかして、火鼠の衣とかだったりするんですか…?」
[メイン] 東北きりたん : 「……ん。」
[メイン]
琴葉茜 :
「葵くんは頭いいねぇ。よしよし」
背伸びして撫でる
[メイン]
琴葉葵(男) :
「うむ、苦しゅうない…
あはは…僕はお洒落なんてしてませんが」
[メイン] ゆかりん : 「と、取り敢えずそろそろ行きませんか?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……!」
その突然の行動に、びっくりしてしまった。
[メイン]
ゆかりん :
「あのデカいのも来かねませんし、ね?」
ちくしょう顔が熱い、なに小学生にお熱になってるんだ...
[メイン] 琴葉葵(男) : けど……
[メイン]
琴葉葵(男) :
「あ、ありがとうございます…」
少し照れた表情でなすがままにされる
[メイン] 琴葉茜 : 「いやぁ初いなぁ、葵くん。ほんに…妹を思い出す」
[メイン] GM : では。
[メイン] GM : 全員が元の服に戻るために、試着室に入る。
[メイン]
東北きりたん :
「………」
・・・・・・
あのデカいの、という言葉にぴくり、と反応したが…すぐに元に戻る。
[メイン] 大室櫻子 : あぁやっぱりヌーブラ着用したんだ
[メイン] ゆかりん : 「ふう…取り敢えずコートは置いておきましょう、固執するほどでもない」
[メイン]
琴葉葵(男) :
…妹……
茜さんは…もしかして…先ほどのことのように…僕と妹さんを混同している?
[メイン] GM : 大きな姿鏡のある、そんな試着室。部屋も別々に。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……まあ、いいか
服は直しておこうか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「こっちの服は売れそうだし…邪魔になったら捨てればいいか」
[メイン]
琴葉茜 :
「じゃ、一夜限りのお姫様はお終いやねぇ」
あとでなー、と葵くんに手を振る
[メイン]
東北きりたん :
「………」
いそいそ、と常用のジャージに着替えようとする。
[メイン] 琴葉葵(男) : 少し笑いながら、その様子を見て…試着室に入る
[メイン]
大室櫻子 :
「こんなのいらねー!」
ヌーブラを床に投げつける
[メイン] フェルクリンゲン : その声と音を聞き少し噴き出す
[メイン] 大室櫻子 : 「あっ!こ、このぉ~!笑いやがったな~!」
[メイン] ゆかりん : 「…はァ」
[メイン] ゆかりん : 「他の面々は戻ってますかね?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ふう、僕は多分大丈夫だ」
[メイン] 大室櫻子 : 「……??なんだったんだ?」
[メイン]
ゆかりん :
「…僕ァ無問題ですよ」
もやもやとした感情は残っているが、さしたる意味はない
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ちょっと自分の芯を確認しただけだよ」
[メイン] 大室櫻子 : 「??? なんかよく分かんなかった!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「何もなかったならいいんじゃない?」
[メイン] 大室櫻子 : 「あーうん別に何ともなかった!」
[メイン] 琴葉茜 : 「ウチはウチ、やなぁ うんうん」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うん、自分は自分だ」
[メイン]
ゆかりん :
「…こちとら男でも女でもねーってのに」
吐き捨てるように言ってドアを見直す
[メイン] 琴葉茜 : 「ゆかりはん…どうしました?」
[メイン] ゆかりん : 「ん、いや、問題ないですよ...ちと考え事してただけです」
[メイン]
琴葉茜 :
「あんま深く考えんでええんよ、そういうんは
…そういうもんや」
[メイン] フェルクリンゲン : 「…は?なんなのよ…?」
[メイン] ゆかりん : 「だといいんですが…まァ、行きましょうか」
[メイン] 大室櫻子 : 「? フェッちゃんもなんかあったのか?」
[メイン] ゆかりん : 「態々時間を浪費するのはアレですし」
[メイン] フェルクリンゲン : 「なんか聞かれたけど何なのよあいつ…」
[メイン]
東北きりたん :
「……」
ゆっくりと…試着室のカーテンをめくる音。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……きりたんも、大丈夫だった?」
[メイン] 大室櫻子 : 「あー、フェッちゃんもなんか聞かれたんだ」
[メイン]
ゆかりん :
「大丈夫ですか?」
先ほどの言葉を想うと、心配が飛び出た
[メイン] 東北きりたん : 「………わかりません」
[メイン] ゆかりん : 「…わからない?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「みきって誰よ!知らないっつの!!!」
[メイン] 琴葉茜 : 「フェルはんはお強いわ…はは」
[メイン]
東北きりたん :
「………」
そう言ったきり…言葉を詰まらせる。
[メイン] ゆかりん : 「……んん」
[メイン] ゆかりん : Schoice[聞いてみる,聞かない] (choice[聞いてみる,聞かない]) > 聞かない
[メイン] 大室櫻子 : 「まぁでも何ともないならいいんじゃね?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…………」
その様子を見て、袋に入った塩飴を取り出す
[メイン]
ゆかりん :
「…まァ、今すぐでなくとも良いでしょう」
目を逸らしてしまった
[メイン] フェルクリンゲン : 「でもイライラする…一方的に質問しやがって…」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…あー…僕が言えた事じゃないけど
きりたんはまだ子供だし…わからなくてもしかたない
気休めに飴でも食べるといい」
[メイン] 琴葉葵(男) : と言って塩飴をきりたんに差し出す
[メイン] 東北きりたん : 「……ごめんなさい。…ありがとうございます」
[メイン]
ゆかりん :
「.......何かあったら言ってくださいよ、ええ」
先ほどと違って、何かできるでもなくドアの方に行ってしまうのだった
[メイン] GM : 変身という言葉は身を変えると書いて読み。
[メイン]
東北きりたん :
その一つを取り出し、口に含む。
塩気がじんわりと…全身に染みていく。
[メイン] GM : 身を変える感覚は、自らを変え定義すらも改変していく。
[メイン] GM : 変わってからこそ、見る身もあれ。
[メイン] GM : フェル 1d6
[メイン] フェルクリンゲン : 1d6 (1D6) > 3
[メイン]
GM :
3:賢さ技能を入手
――――――ステータスに追加の事。
[メイン]
GM :
現在の部屋数:21
脱出ターンまで:8
[メイン] GM : 櫻子 1d21
[メイン] 大室櫻子 : 1d21 (1D21) > 19
[メイン] GM : ――――迷宮――――
[メイン] GM : 扉をくぐれば。そこには壁。
[メイン] GM : とは言っても、行き止まりではなく右左へと道は続いている。
[メイン] ゆかりん : 「…分かれ道」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……右往左往させるための部屋?」
[メイン] GM : 暫く奥を見ても同様に。右へ、左へと道が続いている。
[メイン] ゆかりん : 「…迷路ってわけですか」
[メイン] …ゥ : 「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」「””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「もう驚かないけど…どうなってるんだこの館は」
[メイン] 大室櫻子 : 「!?」
[メイン] ゆかりん : 「まさか...この迷路の中に…」
[メイン] 琴葉茜 : 「左手を壁に付けろ…とはいうけど…こら」
[メイン]
GM :
唸りを込めて低音。
響く声。
[メイン] 琴葉茜 : 「…おっかないわ」
[メイン] 大室櫻子 : 「も、もしかして……?」
[メイン] 東北きりたん : 「…本かなんかで読んだことあります。壁に右手をつけて進むといつかはゴールに…」
[メイン] GM : 『気をつけよ。このフロアは”ルウ鬼”が守っている。』
[メイン] ゆかりん : 「ですが、今回ばっかしは…」
[メイン] 東北きりたん : 「……ぁ…」
[メイン] フェルクリンゲン : 「クソが…」
[メイン] GM : 目の前の壁に掘られた、文字だ。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……成程…離れないでくださいね、茜さん」
[メイン] 大室櫻子 : 「フェッちゃんこれヤバくない……!?」
[メイン]
ゆかりん :
「兎にも角にも、行きましょうか」
空間を探ってゴールを見つけようとする
[メイン] 琴葉茜 : 「ええ。改めて先導はお任せしますわ、葵はん」
[メイン] 東北きりたん : ……数十分前の光景が、眼前にフラッシュバックする。無意識にがくがく、と震える膝。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ええ、前に出ますとも」
[メイン]
ゆかりん :
「……ん」
きりたんを見て、流石に止まっていられなかった
[メイン] フェルクリンゲン : 「この屋敷自体がこの迷路みたいなもんでしょ!…さっさと抜けるわよ」
[メイン] ゆかりん : 「心配しないでください、すぐゴールを見つけるんで」
[メイン]
GM :
【ルール】
1d6を全員が降る。6回曲がれば、終わり
1,2,左 3,4右 5,宝 6,ルウ
[メイン]
GM :
【全員】
1d6
[メイン] 大室櫻子 : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] ゆかりん : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] フェルクリンゲン : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] 琴葉葵(男) : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] 東北きりたん : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] ゆかりん : あ
[メイン] 大室櫻子 : おい
[メイン] フェルクリンゲン : あらら
[メイン] 琴葉茜 : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 琴葉葵(男) : 1かもしれないだろ!
[メイン] ゆかりん : お宝も出た
[メイン] GM : 左へ曲がり、右へ行き。
[メイン] 琴葉茜 : お宝かぁ…なんやろうねぇ
[メイン] GM : 少し進んでまた右へ。
[メイン] GM : 傾斜のある道を左に抜けて橋を渡れば。
[メイン] GM : そこには、宝箱。
[メイン] 大室櫻子 : 「!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「宝箱!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うわ、怪しい」
[メイン] ゆかりん : 「待て」
[メイン] 琴葉茜 : 「さて、フェルはん…開けます?」
[メイン] ゆかりん : 「流石にここの宝なんていう怪しい物」
[メイン] 東北きりたん : 「………もし、罠で…中にさっきのば、化物が…いたら…」
[メイン] ゆかりん : 「…開けるんですか?」
[メイン] 大室櫻子 : 「いやでも宝箱だぞ宝箱!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「いやあ…危険だと思うよ」
[メイン] フェルクリンゲン : 「ビビりすぎなんじゃないのあんたたちィ?じゃああたしのものってことで」
[メイン] 琴葉茜 : 「…せやったら、ウチも人のお姉ちゃんやし 開けるのはウチがやるわ」
[メイン] ゆかりん : 「はァ…知りゃしませんよ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………それなら僕が開けます」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「中のものは何であれあげるので…」
[メイン]
GM :
【内容物:茜】
豪華さ 1d100で振れ
[メイン] フェルクリンゲン : 「開けていいけどあたしのものだからね!」
[メイン] 琴葉茜 : 1d100 (1D100) > 84
[メイン] 琴葉茜 : 「さて、中々よさげやけどー?」
[メイン] GM : 中にあったのは。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……って、あ」
[メイン] GM : 船の外に向かうよう矢印の絵が描かれた、お札。
[メイン] GM : その紙が、一枚のみ。
[メイン] 東北きりたん : 「……?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…ま、問題はあらへんけど。フェルはんはわかります?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ?なにそれ…ゴミ?」
[メイン] 大室櫻子 : 「?????」
[メイン] ゆかりん : 「…?」
[メイン] 東北きりたん : 「お前船降りろってことですか?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……フェルさん、いる?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いらないわよ。誰かにあげるわ。」
[メイン] 琴葉茜 : 「葵はん…きりたん…これ、化け物に見えます?」
[メイン] 大室櫻子 : 「じゃあもーらお!」
[メイン] GM : 迷宮に眠るもの。恐怖と、そして宝。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…化け物?」
[メイン] ゆかりん : 「…なんなんだか」
[メイン] GM : 館は、その縮図の様にも思われ。
[メイン] 東北きりたん : 「…どういうことですか?」
[メイン] 琴葉茜 : 「…こんなかに、化け物はおらんかったで」
[メイン]
GM :
―――――そして。
宝の傍には、常に怪物が守る。
[メイン] ゆかりん : 「!」
[メイン] 琴葉茜 : 「っちゅうわけで、櫻子はん。…その前に、逃げるべきみたいやなぁ」
[メイン] 大室櫻子 : 「ぎゃああっっ!?わ、わかった!逃げる!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……中には、いませんでしたね」
[メイン] ゆかりん : 「下がって!」
[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲
[メイン] 東北きりたん : 「…え」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「茜さん、隠れて…!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「クソが!!」
[メイン] 琴葉茜 : 「おお、助かるなぁ ウチもきりたん守っておきますわ」
[メイン] ルウ鬼 : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] ゆかりん : 「運が無いな…!」
[メイン] ルウ鬼 : お”で!”!”!”!!櫻”子”!””!!!食"う"ッ”!!!
[メイン] 大室櫻子 : 「!?!?!や、やだぁぁああ!?!?!?」
[メイン] 琴葉茜 : 「さて、櫻子はん」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………大室さんも早く、僕の後ろに!」
[メイン] 大室櫻子 : 「う、うん!!」
[メイン] 琴葉茜 : 「…お宝と命、どっちがほしいです?」
[メイン] 大室櫻子 : 「い、命だよぅ!!!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「何言ってんのよクソキモ野郎…!」
[メイン] ゆかりん : 「何か策が?」
[メイン]
琴葉茜 :
「んじゃあまぁ…このお宝、船から下りさせるっぽい絵が書いてありますえ。
…これ、使えそうやない?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「その言い方だと…まるで宝を犠牲にすれば逃げれるって感じですけど…」
[メイン] 東北きりたん : 震える足で…ゆっくりと後退り、ゆかりの後ろに隠れる。
[メイン] ゆかりん : 「…きりたん」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……一か八か、やってみましょうか?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「何でもいいわよ!それ試して無理ならさっさと逃げる!いい?」
[メイン]
琴葉茜 :
「ああ、それに。…このクソキモ野郎はん。
…きりたんに見せ続けるわけにもいかんしな!」
[メイン]
ゆかりん :
「一応くっついておくように」
信頼してないわけじゃないが、それでも彼女だけでも逃がせるように構える
[メイン] 琴葉茜 : 【宝】を使うで
[メイン] 東北きりたん : 「…はっ…はっ……」
[メイン] GM : と。
[メイン] 琴葉茜 : 「…きりたん、すまんなァ …お姉ちゃん、弱くて」
[メイン] ルウ鬼 : 「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
[メイン] ゆかりん : 「…」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「………」
一応、逃走経路は確認しておく。
[メイン] GM : 札を掲げれば、鬼が苦しみだす。
[メイン] 大室櫻子 : 「!!! す、すごい!!」
[メイン]
ルウ鬼 :
「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
[メイン]
GM :
苦しみながら頭を抱え込み。
その場から動かない。
[メイン]
GM :
「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
「ウ”ッ"…ウ"ッ"…ウ”ア”ッ”…!」
[メイン] GM : どこか遠くから、そんな声が響いてくる。
[メイン]
大室櫻子 :
Buddy you’re a boy, make a big noise,
playing in the street
gonna be a big man some day
You got mud on yo’ face
You big disgrace,
kickin’ your can all over the place,
singin’
[メイン]
琴葉葵(男) :
We will we will rock you
We will we will rock you
[メイン] 琴葉葵(男) : 「rock…ロックか」
[メイン]
GM :
何かが、押し寄せてきそうな予感。
急いでこの場を走り去るべきだろう。
[メイン] 東北きりたん : 「……??????」
[メイン] ゆかりん : 「まぁ、これで良いなら…良かった」
[メイン] フェルクリンゲン : 「なに歌ってんのこのアホ共!さっさと逃げるわよ!!」
[メイン] 大室櫻子 : 「ご、ごめん!ありがとうみんな!!」
[メイン] 琴葉茜 : 「ほな、行きましょうか」
[メイン] 東北きりたん : 「……っは、はい…」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「兎も角…今がチャンスみたいだ!
早く逃げよう
茜さんも…あ、有難うございます」
茜さんの手を引いて出口に向かおうとする
[メイン]
琴葉茜 :
「…はぁ。どうせあいつが苦しんで余裕はあるんやし。
落ち着いてこっちが引っ張る番やで、葵はん」
[メイン] GM : 鬼から、離れる。
[メイン] 東北きりたん : 先導するゆかりさんに手を引かれ足をもつらせながら、迷路を先へと急ぐ。
[メイン] GM : 遠くに、ナイジェリア柄の影が『複数』見えた気がして、より走るペースを速める。
[メイン] GM : とにもかくにも、急がなければいけない。
[メイン] GM : あの鬼がいつ、集団で襲ってくるかは予想できないのだから。
[メイン] 大室櫻子 : 「ひぃぃぃ~~~~~~っ!?!?」
[メイン] 琴葉葵(男) : (結構マイペースだな…茜さん)
[メイン]
GM :
【あと2回曲がればゴール】
全員1d6 早い順に適応
[メイン] フェルクリンゲン : 「気のせいよ気のせいよ気のせいよ!!」
[メイン] フェルクリンゲン : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] 琴葉茜 : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] 大室櫻子 : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 大室櫻子 : あ
[メイン] 東北きりたん : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] 琴葉葵(男) : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] ゆかりん : げ、引いてる
[メイン] GM : 遠くに見える鬼の影。あと少しでゴールという道に、怪物が立つ。
[メイン] フェルクリンゲン : 「はああああ!?」
[メイン] ゆかりん : 「随分とお早い再会で…」
[メイン]
GM :
扉の前に、ただ一匹。
しかし後ろからは何匹もの影。早く進まなければ、追いついて戦闘になる事は必至だろう。
[メイン] ルウ鬼 : choice[食,性,睡] (choice[食,性,睡]) > 睡
[メイン] ルウ鬼 : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] ルウ鬼 : お”で!”!”!”!!き”り”た”ん”!!!眠"ら"す"ッ”!!!
[メイン] 東北きりたん : 「…………ひっ…」
[メイン] ゆかりん : 「…きりたん後ろに!」
[メイン]
GM :
高々と叫ぶ鬼に。
ふと、横の道に箱があるのを櫻子は見つける。
[メイン] GM : 櫻子 1d100
[メイン]
琴葉葵(男) :
「キッショ。
ラッキールウごめんなさい」
[メイン] 大室櫻子 : 1d100 (1D100) > 60
[メイン] 琴葉茜 : 「焦げすぎたたこ焼きみたいやねぇ、相変わらず」
[メイン] 東北きりたん : …しかし、自身を指名されたことの動揺もあり。その場に釘付けにされる。
[メイン] フェルクリンゲン : 「それは向こうが謝るべきでしょ!」
[メイン]
ゆかりん :
「ダメか…!」
きりたんの空間をいじって浮かばせる、運ぶしか無い
[メイン]
GM :
――――だが、この場では役に立たなそうな。
不思議な光を放つ懐中電灯ただ一つ。
【部屋ヒント:使い切り】を入手
[メイン] 大室櫻子 : 「こんなの今あっても仕方ないのに!!」
[メイン]
GM :
――――――では。
【全員】
ルウ鬼から逃げられる方法を技能、RP、環境を利用して提言。
[メイン] ゆかりん : 強さ:魔弾の射手で私たちと鬼の立ち位置を反転する
[メイン] 琴葉葵(男) : 強い
[メイン]
琴葉茜 :
ウチの銃から鳴り響く音は場合によっては人を一生虜にする。
美しさ:暴力に当たるで銃を取り出し、ルウを眠らせる
[メイン] 琴葉葵(男) : 強さ:冷えた塩で吹雪を発生させて…鬼の視界を悪くさせよう
[メイン] フェルクリンゲン : 賢さ:悪知恵でさっき着たホキ子の服を投げて目くらまし
[メイン]
大室櫻子 :
【賢さ:アホ】
アホキック!
[メイン] GM : ――――では。
[メイン] GM : 後はきりたん
[メイン]
東北きりたん :
ええと…あ…
【美しさ:東北三姉妹】でずんだを足元に発生させて転倒させます…
[メイン] GM : ワカッタ
[メイン] GM : 鬼との位置が、反転する。
[メイン] GM : 扉の近くと、背後とへ別れる。
[メイン] GM : 必死に追いかける鬼の視界は吹雪によって防がれ、また目くらましにはならなかったものの服は足元を悪くする。
[メイン] ゆかりん : 「場所替えだ!」
[メイン]
GM :
寒さも含め、銃が眠気を誘えば。
…粘性のあるずんだが、さらにおいすがらせんと妨害をさせる。
[メイン]
GM :
【全員】
2d10<=18
[メイン] 東北きりたん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 16[9,7] > 16 > 成功
[メイン] フェルクリンゲン : 2d10<=18 (2D10<=18) > 5[3,2] > 5 > 成功
[メイン] 大室櫻子 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 16[9,7] > 16 > 成功
[メイン] 琴葉茜 : 2d10<=18 (2D10<=18) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] ゆかりん : 2d10<=18 (2D10<=18) > 11[8,3] > 11 > 成功
[メイン] 琴葉葵(男) : 2d10<=18 (2D10<=18) > 10[4,6] > 10 > 成功
[メイン]
GM :
扉に飛び込めば。
そのサイズから入り込むことができなくなっている。
[メイン]
GM :
鬼が、出口の外から覗き込んでいる。
何かを追い求めるかのように。
[メイン] GM : 進まざるを得ない。戻る道など、もうない。
[メイン] フェルクリンゲン : 「キッショ…」
[メイン] ゆかりん : 「あの巨体は恐ろしいですが、こういう弊害があるんですね…フゥ」
[メイン] 東北きりたん : 「………っ…」
[メイン] 大室櫻子 : 「はぁ……!はぁ……!!な、なんとかなった!」
[メイン] ゆかりん : 「...きりたん、もう大丈夫ですよ」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……いやあ、ゆかりさんには助けられた
危なかった…ありがとう」
[メイン] GM : 櫻子 1d6
[メイン]
ゆかりん :
「ええ、構いませんよ僕のアレくらい…」
[メイン] 大室櫻子 : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 東北きりたん : 「……っ…ぜぇ…ぜぇ…っ」
[メイン] ゆかりん : 「…落ち着いて、深呼吸」
[メイン] フェルクリンゲン : 「ていうかあの服無駄になったじゃないの…クソが…」
[メイン]
GM :
5:休憩 次のターンルウ鬼は出現しない
次鬼が出現するまで、5はルウ鬼出現に変わる
[メイン] 東北きりたん : 「………は…はい…もう、大丈夫…です」
[メイン]
GM :
現在の部屋数:20
脱出ターンまで:7
[メイン] 琴葉茜 : 「よし…よう頑張ったなぁ、きりたん」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……水でも飲むといいよ」
[メイン] ゆかりん : 「ええ、きりたんは頑張りました、よく立ち向かってくれました」
[メイン] GM : きりたん 1d20
[メイン] 東北きりたん : 「…ありがと、ございます…みなさん」
[メイン] 東北きりたん : 1d20 (1D20) > 7
[メイン] 琴葉葵(男) : 氷のマグカップとの中に氷を溶かした水を入れ…きりたんに渡す
[メイン] GM : ―――――解放の部屋―――――
[メイン] 東北きりたん : …頭では安全だとわかっていても、耳の中にこだまする…忌々しい残響。
[メイン] GM : 疲れや、焦りを抱いたまま部屋を、解き放つ。
[メイン]
GM :
【その時】
【解放される】
[メイン] GM : 【性格が、反転する】
[メイン] ゆかりん : 「…ッ!?」
[メイン] 東北きりたん : 「……ぁ…!?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……あ…?」
[メイン]
GM :
内なる欲求が。普段出さなかった部分が。
弱みに付け込むように、解放される。
[メイン] 大室櫻子 : 「ひぃっ………!?」ビクゥッ
[メイン] 琴葉茜 : 「…っは☆」
[メイン]
琴葉葵(男) :
ぐずり、ぐずり…体の内側から浸食していくような感覚…
なんだ、これは…
[メイン]
ゆかりん :
「…私は、何やってるんだ...?アレ?」
何かがおかしい、この感覚は知っているような知らないような
[メイン] フェルクリンゲン : 「櫻子、大丈夫…?休憩する?」
[メイン] 東北きりたん : 「…うん!もう大丈夫!早いところ探索しよ!探索っ!」
[メイン]
GM :
誰かがすき、きらい。
その記憶だけは、そのままに。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「ああン、どうなってんだ!?」
普段とは似てもいない…大声で叫ぶ
[メイン]
大室櫻子 :
「ぅっ……ゃだ………」ぎゅっ……
フェルの裾を掴む
[メイン]
琴葉茜 :
「ウチ…うち…は?」
妹、か…あれ、この感情は?
[メイン]
GM :
ただ感覚、感情。
それだけが、反転する。
[メイン] 大室櫻子 : 「もう……帰りたいよぉ………」
[メイン]
東北きりたん :
「ほらほらっ!ゆかりさんも!早くっ!」
ぐい、と無邪気に手を引く。
[メイン] 東北きりたん : 「えー?急にどうしたの、櫻子らしくないよー?」
[メイン]
琴葉茜 :
「葵くーーーーん!」
駆け寄り、力をこめて抱きつく
[メイン] ゆかりん : 「い、あ...きりたん…?私も皆も困っちゃうから、ね?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「じゃあがんばって出口探そう?ね?」
[メイン] 大室櫻子 : 「だ、だってぇ………こわいよぉ……」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「意味わかんねえ…!」
[メイン]
GM :
奥の方には、吊り橋。
そしてそれを渡り切った奥に扉がある。
[メイン] 琴葉茜 : 「わかるんやー!あおいー?あおいー!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「あ、茜!なんだよ、びっくりするじゃねえか!」
抱きしめ返す
[メイン]
ゆかりん :
「ほら、もっと落ち着いて、私が調べてみるから…」
目を閉じて周りを隅々まで探る、少し違和感があるがいい
[メイン] 東北きりたん : 「ええー?じっとしてるのとか退屈なんだけど!」
[メイン]
琴葉茜 :
「あおいあおいあおいー!」
じたばたしながら上目遣いでみつめる
[メイン] フェルクリンゲン : 「じゃあおんぶしてあげるから…扉の所に行こ、櫻子?」
[メイン]
ゆかりん :
「じゃ、じゃあ一緒に探そうか」
眼を開いてきりたんの手を取る
[メイン] 大室櫻子 : 「! う、うんっ……!ありがとう……!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「どうした、いつもより甘えてくるじゃねえか」
茜の頭を撫でながら、笑顔で応える
[メイン]
ゆかりん :
「きりたんはどこが気になる?」
視線を合わせて聞いてみる
[メイン] 琴葉葵(男) : 「あー。扉も探さねえとなあ」
[メイン]
東北きりたん :
「へへー♪」
ぴょんぴょん、と軽い足取りでゆかりを吊り橋へと誘う。
[メイン] 琴葉茜 : 「…あおいくん!つりばしあるで!あっちやない!?」
[メイン]
ゆかりん :
「あわわ、危ないから気を付けて」
手を取るきりたんと一緒に浮かび上がる
[メイン] 琴葉葵(男) : 「おう、確かにそうっぽいな!」
[メイン] ゆかりん : 空間からズレ込んだように浮いている
[メイン] 東北きりたん : 「どうしたの?早く行こ!みんなも!」
[メイン] 琴葉茜 : 「ゆかりさんもえらいおちついとるしこのままいくでーー!!」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「んじゃあ…行くか!」
半ば強引に…しかし、しっかりと茜の体を支えて、吊り橋を渡る
[メイン] フェルクリンゲン : 「じゃあゆっくり行こっか」
[メイン]
ゆかりん :
「じゃ、じゃあ行こうか」
まるで他の人と違い数センチほど上に地面があるかのように浮かびつつ歩く
[メイン]
大室櫻子 :
「うんっ………」
おんぶされた状態でフェルの背中におでこをつけ、目をギュっと閉じる
[メイン]
琴葉葵(男) :
「怖くなったら言えよ!
俺が抱っこして運んでやるよ!」
がはは、と笑いながら言う
[メイン] 東北きりたん : 「いえーい!一番乗りぃ!」
[メイン]
琴葉茜 :
「あおいくんちからもち!たくましい!かっこいいわー!」
あっはっは、と天真爛漫といった笑いで返す
[メイン]
ゆかりん :
「あわわ、危ないからね…」
きりたんの手を離さないようにする
[メイン]
琴葉葵(男) :
「なんてったって俺、琴葉葵だからな!
そりゃあカッコいいのも当然よ」
[メイン]
東北きりたん :
「んっ!危なくても私がちゃんと守ってあげるからー!無問題っ!」
ずんずん、と周りを気にせず先導する
[メイン] GM : いつもと違う姿。これは、自分なのだろうか?
[メイン] 琴葉茜 : 「うちはあかねちゃんやでー!おそろいやなー!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「甘えん坊な櫻子もかわいいなぁ…」
[メイン]
ゆかりん :
「…ふふ、じゃあ行こうか」
ズレている、今はそれを気にしないだけの余裕があった
[メイン] GM : 開け放たれた心は、本当の自分を見せつけるというよりも。押さえつけられた部分が飛び出たような。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うーし、じゃあ扉を開けるかァ!」
[メイン] 東北きりたん : 「はーいっ!あ!待って!私が開けるっ!」
[メイン] ゆかりん : 「きりたん、開けてくる?」
[メイン] 東北きりたん : がらがら、と全身で扉を押し込む。
[メイン]
大室櫻子 :
「…っ!…………」
かわいいという言葉に反応しつつも、フェルの背中にスリスリする
[メイン]
琴葉葵(男) :
「おう、きりたんが開けんのか?
いいぞ!」
と少し離れる
[メイン]
GM :
扉を開いて外にでて。
扉が閉まった時にようやく、心はまた仕舞われる。
[メイン] GM : しばし、それまでは。
[メイン]
GM :
今の使っていなかった心に、
居場所を与えようではないか。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…………………」
パタン、と扉が閉まる音に…正気に戻ったというべきか…それとも。
[メイン] フェルクリンゲン : 「………?????????」
[メイン]
ゆかりん :
「.......」
戻って、私に突き刺さるのは…感覚の残り香
[メイン] 東北きりたん : 「んよし!外だあぁ……………?」
[メイン]
ゆかりん :
「…はぁ」
自然に振る舞い、自然に喋り、自然に笑う女の子
[メイン] 大室櫻子 : 「………?」
[メイン] ゆかりん : "僕"の理想、手の届かない領域
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………ぼく…は…」
[メイン] 琴葉茜 : 「…ウチは、本気でアレを?今まで…ずっと振りでやってたん言うに…」
[メイン] 東北きりたん : 「…………あ…」
[メイン] 東北きりたん : 「………あ、あの…ごめん…なさい…私…」
[メイン]
ゆかりん :
「…あはは、ホント」
再びがんじがらめ、もう笑えない
[メイン] フェルクリンゲン : 「…何背負われてんのよ櫻子!!」
[メイン]
ゆかりん :
「…やってられないなァ…」
僕は僕でしか居られない…
[メイン]
大室櫻子 :
「ぐえーー!?!?」
思いっきり降ろされ地面に激突
[メイン] 大室櫻子 : 「いったいなーー!!何すんだよ!?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
はあ、はあ、はあ、はあ………
呼吸が荒くなる。
どく、どく、どく、どく………
心音が耳に届く。
くら、くら、くら、くら………
めまいがする。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「く、そ……」
力なく、床に座り込む
[メイン] フェルクリンゲン : 「怪我してないんだから自分で歩きなさいよ!というかあたしを背負え!!」
[メイン] 大室櫻子 : 「は~~~~!?!?私がフェッちゃん背負えるわけねーだろ!?乳でかいんだし!」
[メイン]
ゆかりん :
「……じゃあ、行きますか…きりたん」
僕の顔にしかならない、多少意識してみたが…無理そうだ
[メイン]
東北きりたん :
…脳内に、先ほどの部屋での出来事が、想起されていく。
(『あなたをあなたたらしめているものは、何?』)
[メイン]
琴葉茜 :
「葵くん…大丈夫かいな?」
優しく背中をさする
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ~~~????その程度じゃ重さは変わりませーんバーカバーカ!」
[メイン] 大室櫻子 : 「バカっていう方がバカなんだよ!バーカバーカ!!」
[メイン]
琴葉茜 :
…ああ、この二人は変わらへんなぁ。
…そう思いながら、葵くんの背中をさする。
…弟でも、妹でもなく。彼として接するために。
[メイン] ゆかりん : ズレたのなら、そのまま突き抜ければいいだなんていうが、初めてそうなったのがこの悪夢のような屋敷の中だというのは何とも
[メイン] 琴葉葵(男) : 琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜琴葉茜
[メイン] ゆかりん : 曖昧過ぎるままに生きていることしかできない私が、ああなるのは…無理だろう
[メイン] 琴葉葵(男) : 「………あなたは…誰ですか?」
[メイン]
東北きりたん :
「………」
子供みたいにはしゃいでいた気恥ずかしさと、自身の存在への不理解への困惑が重なり…顔を見られぬまま、無言でゆかりと手を繋ぐ。
[メイン] 琴葉茜 : 「ウチは…茜。あんたのお姉さんやないけどなァ、琴葉茜や。」
[メイン]
ゆかりん :
「…きりたん」
嗚呼、どうか…呪いでもいい
[メイン] ゆかりん : 私を、僕を…
[メイン] 琴葉葵(男) : 優しく、僕の体をさすってくれる人に、尋ねた。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……あ、ね…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ことのは、あかね」
[メイン] 東北きりたん : …先ほどまでと異なり、力なく萎れる手の感覚と…ふと呼ばれた自分の名前に、思わず振り返る。
[メイン] フェルクリンゲン : 「ケーッ…!全員、さっきまでのあたしのこと忘れなさいよ!」
[メイン] 大室櫻子 : 「え~~~~??どうしよっかなぁ~~~??」
[メイン]
ゆかりん :
「.........」
酷い顔をしてるんだろうな、今
[メイン] 琴葉茜 : 「…ほんにすまんなぁ、皆 …さっき、どうかしとったわ」
[メイン] 東北きりたん : …心配そうに顔を覗き込む。
[メイン]
琴葉茜 :
「ああ、もう
…辛気臭いのはやめぇや、全員 …思い出しても、苦しかったり恥ずかしいだけやろ」
[メイン]
ゆかりん :
「あ、あは、心配しないでくださいな…ちと気分がアレなだけです」
彼女に背負わせていい物じゃない、僕には無理なんだから
[メイン] フェルクリンゲン : 「はいはいおしまいおしまい!全員何もなかったってことにするわよ。うだうだやってアレに捕まるのが一番ヤだわ」
[メイン]
琴葉葵(男) :
この人は、琴葉茜。
”姉じゃない” 琴葉茜。
先ほどまであった吐き気が消えていく。
目の裏に映る…赤が消える。
[メイン]
琴葉葵(男) :
ボイスロイド、として…初めて、イメージを共有した。
僕は…この人に。
[メイン] 東北きりたん : 「………。」
[メイン]
琴葉茜 :
「葵くん、なぁ」
あごを持って、顔を上げさせる
[メイン] ゆかりん : 「い、いきましょう、きりたん…フェルの言う通りですからね」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…は、はい」
[メイン]
東北きりたん :
・・
真正面から、ぎゅ、と。彼女に抱きつく。
[メイン]
ゆかりん :
「…きりたん」
いきなりの事にすこし驚いた
[メイン]
琴葉茜 :
「葵くん…そんなん嫌われたいんやったらぶぶ漬けでも出しておくわ。
…でも、んなけったいな顔したお客さんに。…出せるもんはないんよ …せやから、とっとと起きい」
[メイン] 東北きりたん : 「…私。今日だけでも、たくさん…ゆかりさんに、助けられました。それなのに、私がゆかりさんに頼られちゃいけない、なんて理由が…あるんですか?」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「………そうですね」
思考を…冷やして。
COOLに…
[メイン] 琴葉葵(男) : 僕は、立ち上がった。
[メイン]
ゆかりん :
「……僕ァ…男だ、か…」
言葉が詰まる、当たり前だ、だって
[メイン] ゆかりん : 都合よく、何を言おうとした?
[メイン] ゆかりん : 「.........きりたん」
[メイン]
東北きりたん :
「……」
じっと、見つめる。
[メイン]
ゆかりん :
「.........すいません、じゃあ」
彼女を持ち上げて、ぎゅっと抱きしめた
[メイン] 東北きりたん : 「……ん。」
[メイン]
ゆかりん :
「.........ちょっと、ちょっとでいいので…」
何となく、涙は零れさせたくなかった、よくわからない意地だが
[メイン]
GM :
現在の部屋数:19
脱出ターンまで:6
[メイン] GM : きりたん 1d6
[メイン] 東北きりたん : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] 大室櫻子 : あ
[メイン] ゆかりん : あ
[メイン] 琴葉葵(男) : あ
[メイン] フェルクリンゲン : うげ
[メイン] 東北きりたん : …あ?
[メイン] …ゥ : …
[メイン] mk : なにかが、とおりすぎたきがした。
[メイン] mk : それだけ。
[メイン] ゆかりん : 「…ッ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…………」
[メイン] 琴葉茜 : 「…わかったかいな、今の?」
[メイン] 大室櫻子 : 「……???」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……運が良かったみたいですね」
[メイン]
GM :
心の杭は消えても。
恐怖は、去ったわけではない。
[メイン] GM : 茜 1d19
[メイン] 琴葉葵(男) : 「化け物が、近くを通ったようですね」
[メイン]
ゆかりん :
「...きりたん、行きますか」
抱き上げた彼女を、優しく降ろす
[メイン]
東北きりたん :
「……はい」
少しでも元気付けられたという感覚に、軽く笑みを送る。…自身の、存在価値。
[メイン]
ゆかりん :
「…頑張りましょう」
ぎこちなくとも笑ってやる、今笑いたくなったんだ
[メイン] フェルクリンゲン : 「ハアやだやだ…早く脱出したいわ。」
[メイン] 琴葉茜 : …そろそろええ?
[メイン] 琴葉茜 : 1d19 (1D19) > 3
[メイン] GM : ―――――会場―――――
[メイン] mk : 「さあ!クイズミキサゴン始まったなの!」
[メイン] 大室櫻子 : 「え゛っ!?クイズぅ!?」
[メイン] ゆかりん : 「んだこれ」
[メイン] フェルクリンゲン : 「この声アイツさっきのやつ!!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うわあなんだこれ」
[メイン] mk : 「? クイズだよ」
[メイン] mk : という訳でチーム分けなの
[メイン] ゆかりん : 「チーム対抗戦なのか…??」
[メイン] mk : 「脳内から引きずり出した知識でペーパーテストをやってもらったんだけど」
[メイン]
東北きりたん :
「……!」
画面の向こうでしか見たことのない会場。わくわくは、化け物の館にいるという事実をも一時、忘れさせる。
[メイン] 琴葉茜 : 「…さっきの声の女の子…こんなとこにおったんやねぇ」
[メイン] 大室櫻子 : 「テストぉ!?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「何勝手にやってんのよコイツ…」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…そっか」
この館は理解の範疇を超えているな…
[メイン] ゆかりん : 「はァ…??」
[メイン] mk : 「その結果は…(全員1d100 自信があるなら+固定値してもよい)」
[メイン] 大室櫻子 : 1d100 (1D100) > 85
[メイン] 琴葉茜 : 1d100 (1D100) > 34
[メイン] フェルクリンゲン : 1d100+5 (1D100+5) > 90[90]+5 > 95
[メイン] ゆかりん : 1d100 (1D100) > 31
[メイン] 琴葉葵(男) : 1d100 (1D100) > 6
[メイン] 東北きりたん : 1d100 (1D100) > 2
[メイン] 琴葉葵(男) : ひでえ
[メイン] ゆかりん : ひでぇ
[メイン] mk : 「6と2て。」
[メイン] ゆかりん : いやでもきりたんは小学生ですし
[メイン] 琴葉葵(男) : クールキャラが台無しじゃないか!!!!!!!
[メイン] 東北きりたん : 「こ、こんな…東北一の頭脳を持つはずの私が…」
[メイン] 大室櫻子 : 「私よりも点数低いのかよーー!!あはははは!!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うるせー!」
[メイン] 東北きりたん : 「………」
[メイン]
mk :
フェル+きりたん組
櫻子+葵組
ゆかり+茜組
「以上の3組でお届けするなの!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いや意外過ぎるでしょ…」
[メイン] 琴葉茜 : 「櫻子はん、意外と頭ええんか…?」
[メイン] ゆかりん : 「よろしくお願いします、茜さん」
[メイン] 大室櫻子 : 「そりゃ私は次期生徒会長の座を狙ってるからね!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「くそ…よろしく」
[メイン] 大室櫻子 : 「足引っ張るなよ~!」
[メイン] mk : 「ンマーペーパーテストだけど問題の内容は学力にかぎんないからね」
[メイン] 琴葉茜 : 「ああ…ゆかりはん、よろしゅうな」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「うぜえ!」
[メイン] 東北きりたん : 「フェルさん…ペーパーテストで2点しかとれないような軟弱者ですが…なにとぞ…なにとぞ…」
[メイン] ゆかりん : 「まァ…流れに任せますか」
[メイン] フェルクリンゲン : 「それはしょうがないでしょ年齢的に…」
[メイン] フェルクリンゲン : 「というかあんた、きりたんって本名?ニックネーム?」
[メイン] 東北きりたん : 「うぐぅ…」
[メイン]
mk :
1d6
「―――それじゃあ。」 (1D6) > 3
[メイン] mk : 「櫻子チームから!」
[メイン] 大室櫻子 : 「よっしゃーー!!来い!!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…僕たちか」
[メイン]
mk :
【櫻子は問題】
国語、数学、理科、音楽、シャンク、いもげ、ワンピース
すきなのからえらぶの
[メイン] 大室櫻子 : 数学
[メイン] 琴葉葵(男) : おわァアアア~~~~!!!
[メイン] mk : 「ワカッタの~!」
[メイン] 琴葉葵(男) : PLは数学わかんねェから頼んだ
[メイン] 大室櫻子 : やーだよ(ニシシ
[メイン] 東北きりたん : …わくわく
[メイン]
琴葉葵(男) :
じゃあシャンクにしろよ!
[メイン] 大室櫻子 : 数学キメるぞォ!
[メイン] 琴葉葵(男) : くそがあああああああああ
[メイン]
mk :
【ルール】
回答者はミキに問題の答えを送る
出題者は全員の中で間違えてそうな人を選ぶ
指名されて間違ってたらその人は脱落、合ってたら出題者が脱落
全員合ってると思ったらセーブを宣言。成功したら指名して脱落させていいなの
[メイン] mk : 秘匿で相談はなし。出題者のみ答え言わなきゃいいよ~なの
[メイン] 東北きりたん : …だれが出題するんでしょうか?
[メイン] 琴葉葵(男) : 櫻子じゃない?
[メイン] mk : 「今回は櫻子なんだけど、問題自体はミキがだすよ」
[メイン] 大室櫻子 : へ~!
[メイン]
mk :
「じゃあ問題。七角形の内角の和は?
ミキに答えを送るなの~」
[メイン] 大室櫻子 : 超簡単だね
[メイン] 琴葉葵(男) : 「これくらいならまあ…」
[メイン] 大室櫻子 : 「間違う奴いないと思うな~これ」
[メイン] mk : 「あ、全員回答してね!あと櫻子はいいけど葵くんもよろしくね!」
[メイン] mk : 「全員の回答が出そろったの!」
[メイン] 大室櫻子 : 「!」
[メイン] mk : 「櫻子は直接質問じゃなければ皆にしつもんしていいよ~!」
[メイン] 大室櫻子 : 「みんなこれ簡単だったよね~!」
[メイン]
mk :
例)数学得意だった?とか
勿論質問には嘘をついてもいいなの
[メイン] 東北きりたん : 「…は、はい!東北一の頭脳をなめないでください!」
[メイン] 琴葉葵(男) : これ全員正解だったらどうなるんだ
[メイン] フェルクリンゲン : 「はぁ?当たり前でしょ」
[メイン] mk : 「セーブって宣言して成功したら厄介そうなの指名して消せるなの」
[メイン] 大室櫻子 : 「こんなんチョ~簡単なので間違えてる奴はいない!セーブ!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「あー…僕は文系で全然覚えてなかったけど…多分大丈夫のはず…」
[メイン] 琴葉茜 : 「葵を世話しとったからこの頃学校行ってへんのよ…」
[メイン] ゆかりん : 「学校は行きたくないです…」
[メイン] mk : 「ワカッタの!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 葵と呼ばれたことに少しドキっとするが…自分のことではないし、今はこっちに集中しよう…
[メイン] 琴葉茜 : 「ゆかりはん…葵の世話しとるとき相談乗ってくれてた強さはどこに…?」
[メイン] ゆかりん : 「…誰の事を言ってるかは知りませんが、僕ァズボンは履きたくないし、あそこで名前を呼ばれたくないんです」
[メイン]
mk :
琴葉茜 - 今日 0:23
1160?
琴葉葵(男) - 今日 0:23
900
東北きりたん - 今日 0:22
…900°
ゆかりん - 今日 0:22
900
フェルクリンゲン - 今日 0:23
答え:900度!
[メイン] 琴葉茜 : 「…すまん、みんな」
[メイン] mk : 「セーブ失敗!櫻子脱落!」
[メイン] 大室櫻子 : おわァアアア~~~~~~~~~~!?!?!?
[メイン] ゆかりん : 「…茜さん」
[メイン] フェルクリンゲン : 「悲しいでしょ」
[メイン] 東北きりたん : 「………」
[メイン] ゆかりん : 「いや、言いませんよ何も…ええ」
[メイン] 琴葉茜 : 「…はは。笑っておくれやす」
[メイン] mk : 「よかったね!じゃあ茜が次の出題者なの」
[メイン]
mk :
【問題】
国語、理科、音楽、シャンク、いもげ、ワンピース
すきなのからえらぶの
[メイン] ゆかりん : 「…馬鹿にする気は無いんで」
[メイン] mk : 「苦手なのを選んだらいいんじゃないかな?自分こたえないように」
[メイン] 琴葉茜 : …国語やな
[メイン] mk : 「分かったの!」
[メイン] ゆかりん : 「国語ですか…」
[メイン]
mk :
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
「この文から始まる古典の名作と呼ばれている作品は?タイトルをこたえるの!」
[メイン] フェルクリンゲン : 「は?」
[メイン] mk : 「茜以外は秘匿でミキにおくってね!」
[メイン] mk : 「全員の回答が出そろったなの!」
[メイン] mk : 「それじゃあ茜ちゃんは指定かセーブをするのー」
[メイン] mk : 「どうするの?」
[メイン] 琴葉茜 : …まあ、ウチはセーブでええわ
[メイン] mk : 「!」
[メイン] mk : 「ワカッタの 全員の回答を出すの!」
[メイン]
mk :
琴葉葵(男) - 今日 0:33
知らねェ
東北きりたん - 今日 0:32
えーと……『奥のほそ道』
ゆかりん - 今日 0:33
わからん 笑ってくれ(^^)
フェルクリンゲン - 今日 0:33
ONEPIECE
「セーブ失敗なの!茜脱落なの!」
[メイン] 琴葉茜 : 「おわアァァァ~っ…!?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 悲しいでしょ
[メイン] ゆかりん : 「茜さーん!」
[メイン] mk : 「全員失敗だから茜が次の出題者きめていーなの」
[メイン] 東北きりたん : …普通に屈辱ですね、これ
[メイン] 琴葉葵(男) : 全員わからなかったから…
[メイン] mk : 「じゃあ次の出題者は葵にするの」
[メイン]
mk :
理科、音楽、シャンク、いもげ、ワンピース
「すきなのからえらぶの」
[メイン] 琴葉葵(男) : せっかくだしシャンクで
[メイン] mk : 「ワカッタの」
[メイン] ター : 「俺は海賊やってまして」
[メイン] ゆかりん : なんか出てきたぞ
[メイン] フェルクリンゲン : 「ウニみたいね」
[メイン] ター : 「ちったァ名の知れた方だとは思ってんすがね…」
[メイン] ゆかりん : 「この時代に海賊ですか…?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「ああ、どうも…」
[メイン] ター : 「おいアンタら…ロックスターの懸賞金を知ってるだろ?」
[メイン] mk : 「ということなの 葵君以外はミキにおくるなの」
[メイン] mk : 「回答が出そろったの~葵くんはセーブか指定か選ぶなの~」
[メイン] 琴葉葵(男) : 多分ゆかりさんは知らないと思うけどなァ…ここはフェルさんで
[メイン] mk : 「!」
[メイン] mk : 「ワカッタの!それでは回答を出すの!」
[メイン]
ター :
フェルクリンゲン - 今日 0:46
9600万ベリー
「アンタ気は確かか!?俺は9400万ベリーだぞ!?」
[メイン] mk : 「指定成功なの!フェルは脱落なの~」
[メイン] フェルクリンゲン : おわァアアア~~!!
[メイン]
mk :
「きりたんは9200万ベリーって言ってたの
チームで足して2で割れなのって事で次の出題はきりたん!」
[メイン] 東北きりたん : えーと…残り何でしたっけ
[メイン]
mk :
理科、音楽、いもげ、ワンピース
「すきなのからえらぶの」
[メイン] 東北きりたん : 避けられない中で個人的に危ないのはワンピースですが…何か出題できそうなのあったでしょうか…
[メイン] mk : 「問題はミキがだすのー」
[メイン] 琴葉葵(男) : ミキが出すよ
[メイン] mk : 「ワンピースでいい?」
[メイン] 東北きりたん : 「! ではそれで」
[メイン] mk : 「ワカッタの」
[メイン]
mk :
「シャーロット家長女フルーツ大臣
シャーロット・○○○○○
○に入る名前をミキに教えてね!」
[メイン] mk : 「出そろったの!きりたんは指名かセーブするなの!」
[メイン] 東北きりたん : 「葵さんはスレに居座ってるとのことなのでたとえ読んでなくても指名しづらいです…」
[メイン] 東北きりたん : 「……うぅ、ごめんなさい…裏切るわけでは…ゆかりさん」
[メイン] mk : 「!」
[メイン] ゆかりん : 「まァ…」
[メイン] ゆかりん : 「クイズですしねコレ…」
[メイン] mk : 「それでは回答をオープンなの!」
[メイン]
mk :
ゆかりん - 今日 0:55
フルーティ?
「指名成功なの!ゆかり脱落なの~」
[メイン] ゆかりん : 「誰なのこれ」
[メイン]
mk :
「という訳でラスとバトル。
櫻子葵組か、きりたんフェル組か!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「!」
[メイン] 東北きりたん : 「…奇しくも、ペーパー下位二人が残りましたね…葵さん」
[メイン]
mk :
「次は葵くん!
理科、音楽、いもげ
すきなのからえらぶの」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…そうだね」
[メイン] 琴葉葵(男) : よし、いもげだ
[メイン] 東北きりたん : 「うぐっ…」
[メイン] mk : 「ワカッタの」
[メイン] 琴葉葵(男) : 次いもげっていったら
[メイン] 東北きりたん : 「…これ、たとえ分かっても正解するか間違えるかを当てるゲームになりますね」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「まァ…そうだね
僕はあんま勝ち負けとか気にせずにやるけど」
[メイン] mk : 「マーベラスチャージなの」
[メイン] 東北きりたん : 「はい」
[メイン] mk : 「○○○○ですよね?と指摘するとおさえてください、と言われてしまうこいつの種族は?」
[メイン] mk : 「きりたんは答えるなの」
[メイン] mk : 「こいつはヴェルサスの何という口述に対してキレた?秘匿で答えるなの」
[メイン] 東北きりたん : 「えっ…えっ?」
[メイン]
mk :
「回答が出そろったなの!
葵はセーブか指定をするの!」
[メイン] 琴葉葵(男) : あー…セーブ
[メイン] 東北きりたん : 「う………」
[メイン] mk : 「!」
[メイン] mk : 「では…回答をオープンなの!」
[メイン]
mk :
東北きりたん - 今日 1:10
「空から降って
きたんです」
[メイン] mk : 「きりたん脱落!優勝は葵・櫻子チームなの!」
[メイン] mk : 「宴だァ~~~~!!!!!」
[メイン] 東北きりたん : 「はい…きりたん少女更生施設で心をまっすぐにしてきます…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「宴だァ~~~~~~!!」
[メイン] ゆかりん : 「なんだこれ」
[メイン] 東北きりたん : 「宴です〜〜〜!!!」
[メイン] 東北きりたん : 「なんですかこれ」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「この施設考えた奴に言いたい」
[メイン]
mk :
「な
に
も」
[メイン] 琴葉茜 : 「君が『拾った』のですか?…やったっけ?」
[メイン] 東北きりたん : 「君が『盗んだ』のですか?」
[メイン] 琴葉茜 : 「あー!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「知識が偏ってませんか茜さん…」
[メイン] フェルクリンゲン : 「いや知らないわよそんなの…」
[メイン] ゆかりん : 「茜さん」
[メイン] 琴葉茜 : 「…はい」
[メイン] ゆかりん : 「僕ァ羨ましいですよ、熱中できる事があるのは」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「煽りかな」
[メイン] ゆかりん : 「だから別に変なこと思ったりしてないんで」
[メイン] 琴葉茜 : 「ウチは…うん 悪いなぁ、ゆかりはん」
[メイン] ゆかりん : 「いや、ホント気に病まないでくださいね?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「まあ…いいんじゃないですか…」
[メイン] フェルクリンゲン : 「…で、この後どうなんのコレ」
[メイン] 東北きりたん : 「…方丈記当てられずにこんなんだけ当ててる私も大概だから大丈夫です…茜さん」
[メイン] ゆかりん : 「ええ、わけわからなさすぎて何も感じないですし」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「知識を幅広くもってるじゃないですか…
僕この問題に正解したの数学だけですよ」
[メイン] mk : 「おわりおわり!とっととけぇれなの!」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「はあ」
[メイン] ゆかりん : 「なんだここ…なんだここ…」
[メイン]
東北きりたん :
「その…なんかくれないんですか?景品とか…」
名残惜しげに会場を後にする。
[メイン] GM : 見れば、手元には箱が一つ。
[メイン] GM : 【優勝賞品:ダイス目-1】
[メイン] GM : 気づけばごく一般的な部屋で。横穴には『2』と書かれた穴が。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「あ、なんかもらった」
概念を拾ってしまっておく
[メイン] ゆかりん : 「頭がおかしくなるなァ…」
[メイン] 東北きりたん : 「……でも、正直少し気持ちが楽になりました…私」
[メイン] 琴葉茜 : 「ウチはなんとか…正気やけど」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「リラックスできたし、良かったと思うよ」
[メイン] 東北きりたん : 「……また、みんなで外に戻って…あんな風に」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「なんか変な知識が流れ込んだけど…なんだよいもげって」
[メイン] ゆかりん : 「ま、それはアリですね」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…横穴?
……風の音がするね」
[メイン]
ゆかりん :
「取り敢えず…進みません?」
幻かも確かじゃ無い何かを払う
[メイン] ゆかりん : 「…穴!?」
[メイン]
大室櫻子 :
「! っとーーーーーーーぅ!!」
横穴に飛び込む
[メイン] 東北きりたん : 「わ…っ!?」
[メイン] フェルクリンゲン : 「あっバカ!何してんのよ!!」追って飛び込む
[メイン]
ゆかりん :
「ちょちょちょ…え!?」
突如空間に現れた穴に驚く、先は定かでは無い
[メイン] 琴葉葵(男) : 「あ……大室さん!?フェルさん!?」
[メイン] ゆかりん : 「待って!待って…あ…」
[メイン] ゆかりん : 「………この穴、先がわからないんですけど…」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……そうだね」
[メイン]
ゆかりん :
「…ど、どうします?」
チラリと三人を見回す
[メイン]
東北きりたん :
「…………」
不安気にゆかりを振り返る。
[メイン] ゆかりん : 「正直…追い詰められる可能性のある穴は…私は…」
[メイン] GM : ガシャン、と横穴が閉じる。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……おーい!
聞こえてるかわからないけど、僕たちは進むよ
もし…この先が外なら…また会おう」
口に手を当てて、届くように、大声に言う
[メイン]
ゆかりん :
「!?」
また断絶した、穴が文字通り閉じた気がする
[メイン] GM : 窓が開き、この穴が外に繋がっている事に気が付く。
[メイン]
ゆかりん :
「…こりゃ、惜しいことしたんですかね」
なんとも言えない顔をする
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……過ぎたことを悔やんでも仕方ないさ」
[メイン] 東北きりたん : 「……そうです…それに」
[メイン] 東北きりたん : 「…一人じゃないですから」
[メイン]
ゆかりん :
「…ですね」
再度三人を見た後、扉を見つける
[メイン] ゆかりん : 「じゃあ改めて…行きますか、四人になっちまいましたが」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……茜さん?」
[メイン] ゆかりん : 「…疲れが祟りましたかね」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……疲れたのかな…これまでのことを考えるなら当然か」
すう、すうと寝息を立てている彼女を横目に。
[メイン] ゆかりん : 「キツくなったら言ってくださいよ、運ぶ手段はこっちもありますし」
[メイン] ゆかりん : 「…改めて、脱出しますか」
[メイン] 東北きりたん : 「……私にも、できることがあれば」
[メイン] 琴葉葵(男) : よいしょ、と背中に茜さんを抱える。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「ああ、その時はお願い
ただ、僕が頑張って…守ってみせるよ」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……こんなこと、本人の前じゃ言えないな…」
小声で呟く。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…さあ、行こうか
出口を探すために」
[メイン] ゆかりん : 「…ま、そうですね…」
[メイン] GM : と、窓をよく見れば。
[メイン] GM : 頑張れば割れそうな、そんな気がする。
[メイン] 琴葉葵(男) : 「…おや、この窓は」
[メイン] 琴葉葵(男) : こんこん、と少し強度を確かめると…頑張れば破壊できそうだ。
[メイン] ゆかりん : 「…やってみますか?」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「物は試しだし…やるか」
[メイン] ゆかりん : 強さ:魔弾の射手で全方位射撃かまします
[メイン]
東北きりたん :
「……」
二人の様子を、その後ろからじっと眺める。
[メイン] GM : ばずん、と。窓を割り。
[メイン] GM : そしてその勢いのまま、先ほどの横穴をふさいだ壁も壊れる。
[メイン] ゆかりん : 「…意外と、脆いもんで」
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……!」
びゅう、と外の風が体を通り抜ける。
もしかすれば──
[メイン] GM : 滑り降りる事も、できそうだ。
[メイン]
ゆかりん :
「逃げますか?」
二人に手を伸ばす
[メイン] 琴葉葵(男) : 「……ああ、逃げようか」
[メイン]
東北きりたん :
「……その…最後まで油断は…」
逸る気持ちを抑えつつ、あくまで冷静さを保つ。
[メイン]
ゆかりん :
「お任せあれ」
全力で空間弄って外にすっ飛ぶ
[メイン]
琴葉葵(男) :
「…その手はきりたんに差し出すといい
ほら僕、抱えてるしね」
[メイン] 琴葉葵(男) : 「しっかり、きりたんを掴んであげなよ」
[メイン] ゆかりん : 「へん、三人抱えられないほどやわじゃ無いですが…」
[メイン] 東北きりたん : 「……ゆかりさん」
[メイン] ゆかりん : 「きりたん、お言葉に甘えますか」
[メイン]
ゆかりん :
「こっちですよっと」
姿勢を変えて両手を広げる
[メイン] 東北きりたん : こくり、と頷くと。その手の中に飛び込む。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「こっちはこっちで何とかするさ」
冷えた塩で滑走路を滑れるように…安全にできるように、整える。
[メイン] ゆかりん : 「…きりたん、改めて言っとかないといかんと思うので言っておきますが」
[メイン] 東北きりたん : 「……?」
[メイン] GM : 準備は、整った。
[メイン] GM : いつでもよい。
[メイン] ゆかりん : 「僕ァ男で、アホみたいに重たいし、そのくせ軽く貴女に依存しかけてるんですよ…」
[メイン]
ゆかりん :
「だから、それが嫌なら手を握って…もしいいなら」
軽く手を広げてみせる
[メイン] ゆかりん : 「また…ハグでも…」
[メイン] 東北きりたん : 「…?…それがどうか、したんですか?」
[メイン] GM : 紡ぐ。
[メイン]
ゆかりん :
「…え?」
素っ頓狂な声が漏れる
[メイン] 東北きりたん : ━━重い気持ちを裏切るように、それは、あまりにも軽く。
[メイン] 東北きりたん : 「少なくとも、私にとっては…ゆかりさんはゆかりさん…私のことを守ってくれて、優しくて、頼りになる…大好きな、ゆかりさんです」
[メイン] 東北きりたん : ぎゅ。
[メイン] ゆかりん : 「き、きりたん…」
[メイン] ゆかりん : 「……いや、受け入れてくれて…ありがとう、今はそう言わせてください」
[メイン] ゆかりん : そう言って、彼女を抱き抱えて飛び出す
[メイン] 東北きりたん : 「…えへへ。やっぱり、あったかい」
[メイン] ゆかりん : これまでよりずっと心地がいい、ズレていても受け入れられた事実が
[メイン]
ゆかりん :
「私もあったかいですよ…とっても」
ふわふわと、世界と僕で曖昧になって飛び出す、全ては都合よく
[メイン] ゆかりん : それでいい、都合よくて結構だ、やっとそう思えた
[メイン]
東北きりたん :
…周りのものを失って、自分が自分でいられなくなるなら。
最初から、ずっと一緒にいればいい。
━━そんなことを考えて、今はひとえにこの暖かさの中に…自らの身を委ねる。
[メイン] GM : ―――――キミ達は。
[メイン] GM : 名前を呼び。
[メイン] GM : 姿を見て。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「……いやあ…HOTだね」
ハグし合う、彼彼女を見て、ひとり呟く。
[メイン] GM : 時には迷い。
[メイン] GM : 変わった心を見せ合いながら…
[メイン] 琴葉葵(男) :
[メイン] GM : 答えていく。
[メイン] GM : 横穴を下って。
[メイン] GM : 館を出ればそこは…
[メイン] GM : ――――現実世界――――
[メイン]
琴葉葵(男) :
「全く、茜さんはマイペースなんだから…」
脱出の手立てが見つかったというのに、寝息を心地よさそうに立てる彼女を横目に。
[メイン]
琴葉葵(男) :
「………僕もあそこまで本心を言い合えたらいいんだろうけどな
茜さんのこと、何もわからなかった
また、会えるといいんだけどな…」
温もりを失った、冷たい異形は。
一人ごちる。
[メイン]
琴葉葵(男) :
冷たい冷たい…異形になった体のまま、向かう。
向かう場所は…UGN。
僕は…二人みたいな日常を送れないかもな。
だが、日常は守ることができる。
[メイン] GM : どこまでも水平線が続いていて。
[メイン] GM : 交差することの無い筈の水面に、太陽の光が垂直に線となって。交差して差し込んでいた。
[メイン]
GM :
ルウ鬼
―完―
[メイン] GM : という訳で宴だよい~~~!!!!
[メイン] 東北きりたん : 宴ですよ〜〜〜〜!!
[メイン] 琴葉葵(男) : 宴だァ~~~~!!
[メイン] ゆかりん : 宴だァ〜!
[メイン] 琴葉葵(男) : ダブクロ前にキャラ掴むかァ…って感じで参加したけど楽しかった
[メイン] ゆかりん : 僕ァリベンジしますよ何度でも
[メイン] GM : いやぁ…不手際も多くてこんな結果で申し訳ねェけどひとかけらでも楽しんでくれたとしたら何よりだぜェ
[メイン] GM : liteはリベンジいつかする
[メイン] ゆかりん : 僕ァ何度でも付き合いますよ
[メイン] 東北きりたん : なんというか、昨日とは違う趣向で楽しめてよかったです!
[メイン] ゆかりん : でもアレだな!ミニゲーム挟むのはダメだな!
[メイン] GM : 脳は死ぬぞ
[メイン] GM : 情緒も死ぬぞ
[メイン] 東北きりたん : 楽しかったですけどそっちに全部持ってかれますね
[メイン] GM : 楽しかったけどな!!!!!!
[メイン] ゆかりん : それはそう
[メイン] GM : いや、まぁ取り敢えず。
[メイン] GM : お疲れシャンだァ…またね~~~!!!
[メイン] ゆかりん : またね〜!!!!
[メイン] 東北きりたん : またね〜〜〜!!
[メイン] 琴葉葵(男) : またね~~~~!!
[メイン]
mk :
という訳で。GMを置いて雑談とラブホは走り続けるの。
返信不要。お疲れ様なの~見届けて寝るの
[メイン] ゆかりん : …おしまい
[メイン] ゆかりん : じゃあ、お疲れシャン!
[メイン] ゆかりん : 亡霊は亡霊らしくおねんねするよ
[メイン] ゆかりん : またね〜〜〜〜!!!!!
[メイン] 琴葉葵(男) : …………お休み。
[メイン] 琴葉茜 : …おやすみ。